特許
J-GLOBAL ID:201303080551555242

抵抗膜式タッチパネル装置並びにその制御方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-108937
公開番号(公開出願番号):特開2013-235519
出願日: 2012年05月10日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】 抵抗膜式タッチパネル装置において、押下手段が正規のものかどうかと、多点同時押下を判別する。【解決手段】 CPU(300)は、スイッチ(SW1〜SW6)のオン/オフを所定の組合せで切り替えることで、押下点のX軸電圧値とY軸電圧値を測定し、これら電圧値からX座標値とY座標値を算出する。EEPROM(301)には、正規の押下手段に対する押下手段検出閾値とその範囲が格納されている。CPU(300)は、押下によるX軸電圧及びY軸電圧の何れかの時間変化と、EEPROM(301)の記憶情報から、押下手段が正規のものか否か、及び多点同時押下を判定する。【選択図】 図1A
請求項(抜粋):
表示装置の画面上に配置され、前記画面の表示を透過する抵抗膜式タッチパネル装置であって、 電気的に非接触な状態で積層配置され、互いに直交する方向の両端部に電極を配置される2枚の抵抗膜と、 押下手段による前記2枚の抵抗膜の押下点での電気的に接触の際に、前記2枚の抵抗膜の前記電極を選択的に所定電位に接続することで、前記押下点のX軸電圧値及びY軸電圧値を取得するXY軸電圧取得手段と、 前記X軸電圧値及びY軸電圧値をそれぞれX座標値及びY座標値に変換する変換手段と、 前記表示装置に表示される座標が既知の押下ターゲットに対する押下により前記XY軸電圧取得手段及び前記変換手段で得られるX座標値及びY座標値を補正し、補正済みX座標値及び補正済みY座標値を出力する座標補正手段と、 前記X軸電圧値及び前記Y軸電圧値の何れかの時間変化により前記押下手段の種類を判定する判定手段 とを具備することを特徴とする抵抗膜式タッチパネル装置。
IPC (2件):
G06F 3/045 ,  G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/045 F ,  G06F3/041 330H
Fターム (6件):
5B068AA22 ,  5B068BB06 ,  5B068BC02 ,  5B068BE06 ,  5B087CC02 ,  5B087CC36

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