特許
J-GLOBAL ID:201303080566729603

ガラスラン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 糟谷 敬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-052685
公開番号(公開出願番号):特開2013-184627
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】サッシュレスドアタイプの自動車において、製造が容易で、ドアフレーム等から外れ難いガラスランを提供する。【解決手段】ガラスラン10は、上辺部11とフロント側縦辺部12とリヤ側縦辺部13とフロント側コーナー部14とリヤ側コーナー部15とから形成される。上辺部11は、ガラスラン部20とトリム部30が一体的に形成される。コーナー部15のコーナー接合部40は、上辺部11から延設されガラスラン部20の少なくとも一部と車内側トリム部シールリップ35が切欠かれて形成されるとともに、切欠かれた車内側トリム部シールリップ35の部分に型成形で先端に行くにつれて低くなるように車内側トリム部シールリップ35を形成し、コーナー係合部40の先端付近にドアフレームの先端に係合する係合突部48を形成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ドアフレームに取付けられ、車体開口部周縁とドアとの間をシールするガラスランにおいて、 該ガラスランは、押出成形により形成され、上記ドアフレームの上辺に取付けられる上辺部と、押出成形により形成され、上記ドアフレームの縦辺に取付けられる縦辺部と、型成形により形成され、上記上辺部と上記縦辺部とを接合して上記ドアフレームのコーナー部に取付けられるコーナー部とから形成され、 上記上辺部は、ドアガラスをシールするガラスラン部と、上記ドアフレームに取付けられるトリム部が一体的に形成され、 上記ガラスラン部は、車外側側壁、車内側側壁及びガラスラン部底壁からなる断面略コ字状をなすとともに、上記車外側側壁及び車内側側壁の先端から断面略コ字状の内部方向斜めにそれぞれ車外側シールリップと車内側シールリップを延設し、 上記トリム部は、ガラスラン側側壁、ボディー側側壁及びトリム部底壁からなる断面略コ字状をなし、上記ボディー側側壁には、上記車体開口部周縁と当接する車外側トリム部シールリップと車内側トリム部シールリップが形成され、 上記コーナー部は、上記上辺部と上記縦辺部とを接合するコーナー接合部と、該コーナー接合部から延設されて上記ドアフレームに係合されるコーナー係合部から構成され、該コーナー接合部は、上記上辺部から延設され上記ガラスラン部の少なくとも一部と上記車内側トリム部シールリップが切欠かれて形成されるとともに、切欠かれた上記車内側トリム部シールリップの部分に型成形で先端に行くにつれて低くなるように上記車内側トリム部シールリップを形成し、上記コーナー係合部の先端付近に上記ドアフレームの先端に係合する係合突部を形成したことを特徴とするガラスラン。
IPC (1件):
B60J 10/04
FI (1件):
B60J1/16 A
Fターム (11件):
3D201AA13 ,  3D201AA37 ,  3D201BA01 ,  3D201CA19 ,  3D201CA23 ,  3D201CB04 ,  3D201DA08 ,  3D201DA31 ,  3D201DA64 ,  3D201FA02 ,  3D201FA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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