特許
J-GLOBAL ID:201303080589386401

車両用前照灯の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 智弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-121199
公開番号(公開出願番号):特開2013-247033
出願日: 2012年05月28日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】所定の固定リフレクタを具備する車両用前照灯に対して、所定の可動リフレクタを誤りなく確実に組み立てることのできる車両用前照灯の組立方法を提供する。【解決手段】固定リフレクタの裏面に形成された切り欠き部41に両端が位置付けられる可動リフレクタ16の回動軸22(23)が取り付けられる構成からなり、配光パターンが異なる少なくとも二つの可動リフレクタ16のうちのいずれかを取り付ける場合の車両用前照灯10の組立方法であって、回動軸22(23)の一端の径が他端の径よりも小さく形成された第1可動リフレクタ16と、第1可動リフレクタの前記一端と同方向の回動軸の一端の径が他端の径よりも大きく形成された第2可動リフレクタ16とが用意され、前記切り欠き部41は、第1可動リフレクタ16および第2可動リフレクタ16のうちのいずれかに適合される幅を有するように形成しておく。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に具備させた場合に、水平面上に光照射領域を有するように配置された発光素子と、前記発光素子の前記光照射領域の側に配置され前記光照射領域から照射される光を前記車両の前方に反射させる固定リフレクタと、前記固定リフレクタの裏面に形成された切り欠き部に両端が位置付けられる回動軸が取り付けられ、前記車両の前方側と前記固定リフレクタの近傍側の範囲で前記回動軸を中心として回動する可動リフレクタと、前記可動リフレクタの前記回動軸を回動させる駆動装置と、を備える車両用前照灯であって、 配光パターンが異なる少なくとも二つの可動リフレクタのうちのいずれかを取り付ける場合において、 回動軸の一端の径が他端の径よりも小さく形成された第1可動リフレクタと、前記第1可動リフレクタの前記一端と同方向の回動軸の一端の径が他端の径よりも大きく形成された第2可動リフレクタと、が用意され、 前記切り欠き部は、前記第1可動リフレクタおよび前記第2可動リフレクタのうちのいずれかに適合される幅を有するように形成しておくことを特徴とする車両用前照灯の組立方法。
IPC (1件):
F21S 8/12
FI (2件):
F21S8/12 254 ,  F21S8/12 210
Fターム (5件):
3K243AA08 ,  3K243AC06 ,  3K243BB11 ,  3K243BE01 ,  3K243CB13

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