特許
J-GLOBAL ID:201303080589467657

もみがらくん炭器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 光有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-049863
公開番号(公開出願番号):特開2013-185019
出願日: 2012年03月06日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】初めに木切れ・竹切れ・紙などを燃やしてその上に煙突状のくん炭器を置いてもみがらくん炭を製造する方法であるが、高温を作り、その温度で煙突の回りに置いたもみがらを延焼させ自然にくすぶり続けさせる方式だとくん炭製造に時間が掛かりすぎる。また煙突上部窓口から小枝を無理に入れると煙突が直管だと煙突内部にヤニ・ススがついていることもあって、途中で引っかかって止まり、下部で燃やしたい燃料が届かず燃焼が上手く行かなかった。【解決手段】強制的に煙突内部に木切れ、竹切れを煙突上部から放り込むために煙突上部を広く作りさらにその形状を末広がりとし小枝などが煙突の途中で引っかかりにくくした。また煙突状のくん炭器の足元には切り込みを入れて、内部燃焼が持続している間も下部からの空気が容易に入り込み還流によって効率的に均一なくん炭ができるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部で燃料を燃やし、外部に炭化させようとするもみがらを置くもみがらくん炭器であって、少なくとも最大径120mmの大きさを有する燃料供給口を上部に持ち、垂線から3〜10°の広がりを持つ末広がりの形状から形成され、基底部には切り欠きを持って空気流入口として形成されたもみがらくん炭器
IPC (1件):
C10B 53/02
FI (1件):
C10B53/02
Fターム (1件):
4H012JA08

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