特許
J-GLOBAL ID:201303080646823112

モータ及び電動ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-006478
公開番号(公開出願番号):特開2013-146167
出願日: 2012年01月16日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】 比較的容易に製造し得るモータを提供する。【解決手段】 モータは、ロータとステータ50とを備える。ステータ50は、2個のコア52,53を有する。コア52は、3個の部分コア72,74と、連結部76とを備える。連結部76は、中央部分コア74のティース部分74aの先端と、側部分コア72のティース部分72aの先端と、を連結する。ロータの回転軸線の延長上からステータ50を見たときに、連結部76の板厚は、部分コア72,74の板厚よりも薄い。コア52は、連結部76が、中央部分コア74の当接面74cと側部分コア72の当接面72cとが離間する状態から当接する状態に変形されることによって形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ロータと、 第1のコアと、前記ロータを挟んで前記第1のコアと対向する第2のコアとを有するステータと、 を備えるモータであって、 前記第1のコアと前記第2のコアの少なくとも一方は、互いに間隔を空けて並んで配置された3個の第1の部分コアと、隣接する第1の部分コア同士を連結する第1の連結部とを備え、 各第1の部分コアは、 当該第1の部分コアの先端部に配置されており、前記第1のコアと前記第2のコアの他方に向かって伸びており、その先端が前記ロータの外周に隙間を空けて対向するティース部分と、 当該第1の部分コアの後端部に配置されており、隣接する他の第1の部分コアと当接する当接部分と、を備え、 前記第1の連結部は、前記3個の第1の部分コアのうちの隣接する第1の部分コアの前記ティース部分の先端部同士を連結し、 前記ロータの回転軸線の延長上から前記ステータを見たときに、前記第1の連結部の板厚は、前記第1の部分コアの板厚よりも薄く、 前記第1のコアと前記第2のコアの少なくとも一方は、前記第1の連結部が変形することで、隣接する第1の部分コアの前記当接部分同士が離間する状態から当接する状態に変化することによって形成されている、モータ。
IPC (3件):
H02K 1/14 ,  H02K 7/14 ,  F04D 13/06
FI (3件):
H02K1/14 Z ,  H02K7/14 B ,  F04D13/06 H
Fターム (30件):
3H130AA03 ,  3H130AB22 ,  3H130AB44 ,  3H130AC16 ,  3H130BA97G ,  3H130DD01X ,  3H130ED01G ,  5H601AA09 ,  5H601BB11 ,  5H601CC01 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD32 ,  5H601DD41 ,  5H601EE11 ,  5H601EE15 ,  5H601GA10 ,  5H601GB05 ,  5H601GB22 ,  5H601GB46 ,  5H601GB48 ,  5H601KK01 ,  5H607BB01 ,  5H607BB05 ,  5H607BB14 ,  5H607BB25 ,  5H607CC01 ,  5H607DD01 ,  5H607FF06

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