特許
J-GLOBAL ID:201303080698640830
遠隔通訳システムおよび遠隔通訳方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-020789
公開番号(公開出願番号):特開2013-162209
出願日: 2012年02月02日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】通訳対象者と遠隔にいる通訳士とのアイコンタクトを実現することができ、かつ、通訳士が現場にいるような臨場感を得ることができる遠隔通訳システムおよび遠隔通訳方法を提供する。【解決手段】映像と音声とを入力する映像音声入力手段11を含むロボット10と、通訳士の音声を入力する音声入力手段21を含む端末装置20とを備え、端末装置20は、ロボット10から取得した映像と音声とを出力する映像音声出力手段22と、入力した通訳士の音声をもとに、通訳士が訳を伝えていると判断した場合には、訳を伝える人物の方向にロボット10の正面を向けるための制御信号をロボット10に送信する通信手段23とを含み、ロボット10は、端末装置20から取得した通訳士の音声を出力する音声出力手段12と、通訳対象者が発した音声と制御信号とにもとづいて当該ロボット10の正面の向きを変更する制御手段13とを含む。【選択図】図11
請求項(抜粋):
映像と音声とを入力する映像音声入力手段を含むロボットと、
通訳士の音声を入力する音声入力手段を含み、ネットワークを介して前記ロボットと通信可能な端末装置とを備え、
前記端末装置は、
前記ロボットから取得した映像と音声とを出力する映像音声出力手段と、
入力した通訳士の音声をもとに、予め定められた規則に従って、通訳士が訳を伝えているか否かを判定し、訳を伝えていると判断した場合には、訳を伝える人物の方向に前記ロボットの正面を向けるための制御信号を前記ロボットに送信する通信手段とを含み、
前記ロボットは、
前記端末装置から取得した通訳士の音声を出力する音声出力手段と、
前記映像音声入力手段が音声を入力したときに、音声を発した通訳対象者の方向に当該ロボットの正面が向くように当該ロボットの向きを変更し、前記制御信号を受信した場合には、前記制御信号にもとづいて当該ロボットの向きを変更する制御手段とを含む
ことを特徴とする遠隔通訳システム。
IPC (4件):
H04M 1/00
, B25J 13/08
, G06Q 50/10
, H04M 11/00
FI (4件):
H04M1/00 M
, B25J13/08 Z
, G06F17/60 124
, H04M11/00 301
Fターム (30件):
3C707AS34
, 3C707JS03
, 3C707KS39
, 3C707KT01
, 3C707WA04
, 3C707WM06
, 3C707WM11
, 5K127AA36
, 5K127BA18
, 5K127CB44
, 5K127GA12
, 5K127GD07
, 5K127GD17
, 5K127JA34
, 5K127KA02
, 5K127KA04
, 5K127KA22
, 5K201AA05
, 5K201BA01
, 5K201BA20
, 5K201BB07
, 5K201BD06
, 5K201CA04
, 5K201CC06
, 5K201CC10
, 5K201DC05
, 5K201DC07
, 5K201ED09
, 5K201EF04
, 5K201EF06
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