特許
J-GLOBAL ID:201303080742952462

昇降式足場装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-233367
公開番号(公開出願番号):特開2013-083128
出願日: 2011年10月05日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】2本のタワーの間に設けられる足場部が昇降移動する際、足場部が傾くことによる不具合を解消することのできる昇降式足場装置を提供する。【解決手段】本発明の昇降式足場装置は、上下方向に延びた2つの第1及び第2タワー1,2と、これらに沿って昇降自在に設けられた2つの第1及び第2昇降部11,12と、これらの間に設けられ、かつこれらが昇降することにともなって昇降する足場部3とを備える。足場部3は、側方方向に連接された複数の枠組部材からなり、中間足場部17には、足場部3が昇降することにより傾いた場合に、その傾きによって生じる足場部3からの例えば第2タワー2に対する引っ張り力を除去するために、例えば第1枠組部材31と、中間枠組部材33と、これらの枠組部材の間に介在され、側方方向に沿って伸縮自在な可動部材34とによって構成される傾き緩衝機構が設けられている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
上下方向に延びた2つのタワー部と、 前記各タワー部に沿って昇降自在に設けられた2つの昇降部と、 前記両昇降部の間に設けられ、かつ前記両昇降部が昇降することにともなって昇降する足場部とを備え、 前記足場部は、側方方向に連接された複数の枠組部材からなり、 前記足場部には、 前記足場部が昇降することにより傾いた場合に、その傾きによって生じる前記足場部からの前記タワー部に対する引っ張り力を除去するために、 前記複数の枠組部材のうちいずれかの隣り合う枠組部材と、 前記隣り合う枠組部材の間に介在され、前記側方方向に沿って伸縮自在な可動部材とによって構成される傾き緩衝機構が設けられたことを特徴とする、昇降式足場装置。
IPC (1件):
E04G 1/20
FI (1件):
E04G1/20 B
Fターム (4件):
2E003AA02 ,  2E003AB03 ,  2E003AC01 ,  2E003AC03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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