特許
J-GLOBAL ID:201303080766564935
太陽エネルギーを利用した発電設備及びその運転方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-249350
公開番号(公開出願番号):特開2013-105927
出願日: 2011年11月15日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
【課題】太陽エネルギーを利用して安価で安定した発電を行う。【解決手段】集光装置で太陽光線が集光される太陽光レシーバー1を有する集光型太陽光発電装置Aと、熱媒体を循環させる循環流路5に、集光装置で集光された太陽光線で熱媒体を加熱する太陽熱レシーバー2と、熱媒体の通過により蓄熱又は放熱が行なわれる蓄熱装置3と、熱媒体と水との熱交換で蒸気を生成させる熱交換器4が配置されるとともに、熱交換器4で生成した蒸気を用いて発電を行う蒸気タービン発電機6を備えた集光型太陽熱発電装置Bを有し、集光型太陽熱発電装置Bの循環流路5は、太陽熱レシーバー2と蓄熱装置3間で熱媒体を循環させる循環系xと、蓄熱装置3と熱交換器4間で熱媒体を循環させる循環系yを切替可能に形成できるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の鏡体を備えた集光装置により集光された太陽光線を受光する受光面に太陽電池セルが配置された太陽光レシーバー(1)を有する集光型太陽光発電装置(A)と、
熱媒体を循環させる循環流路(5)に、複数の鏡体を備えた集光装置により集光された太陽光線で熱媒体を加熱する太陽熱レシーバー(2)と、熱媒体の通過により蓄熱又は放熱が行なわれる蓄熱装置(3)と、熱媒体と水との熱交換で蒸気を生成させる熱交換器(4)が配置されるとともに、熱交換器(4)で生成した蒸気を用いて発電を行う蒸気タービン発電機(6)を備えた集光型太陽熱発電装置(B)を有し、
集光型太陽熱発電装置(B)の循環流路(5)は、太陽熱レシーバー(2)と蓄熱装置(3)間で熱媒体を循環させる循環系(x)と、蓄熱装置(3)と熱交換器(4)間で熱媒体を循環させる循環系(y)を切替可能に形成できるようにしたことを特徴とする太陽エネルギーを利用した発電設備。
IPC (6件):
H01L 31/042
, F24J 2/10
, F24J 2/00
, F24J 2/42
, F03G 6/00
, H02N 6/00
FI (7件):
H01L31/04 R
, F24J2/10
, F24J2/00 A
, F24J2/42 S
, F03G6/00 551
, F03G6/00 521
, H02N6/00
Fターム (5件):
5F151BA17
, 5F151DA15
, 5F151JA21
, 5F151JA23
, 5F151JA29
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