特許
J-GLOBAL ID:201303080833588496
車載機及び車両用乗員覚醒システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-065483
公開番号(公開出願番号):特開2013-195351
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】乗員にとって真に自然で且つ快適な眠り及び目覚めを提供する。【解決手段】車両ナビゲーション装置2は、目的地までの経路を案内中において乗員の睡眠を検知し、元々の経路にしたがう案内では眠りが深いノンレム睡眠の時間帯に覚醒装置4を作動させなければならないと判定すると、眠りが浅いレム睡眠の時間帯に覚醒装置4を作動させれば良い新たな到着予想時刻を計算し、その計算した新たな到着予想時刻で目的地に到着する睡眠優先経路を探索する。その後、睡眠優先経路による案内を開始し、睡眠優先経路を案内中において現在時刻から第2の到着予想時刻までの時間が第2の所定時間未満になると、覚醒装置4を作動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
現在位置から目的地までの経路を探索する経路探索手段(5a)と、
前記経路探索手段により探索された経路を案内する経路案内手段(5b)と、
前記経路探索手段により探索された経路での到着予想時刻を第1の到着予想時刻として計算する時刻計算手段(5c)と、
車両に乗車している乗員が睡眠中であるか否か判定する睡眠中判定手段(5d)と、
睡眠中であると前記睡眠中判定手段により判定された乗員の睡眠周期を特定し、現在時刻から次のレム睡眠の時間帯に突入するまでの時間をレム睡眠突入時間として計算するレム睡眠計算手段(5e)と、
睡眠中の乗員を覚醒させる覚醒装置(4)の作動を制御する作動制御手段(5f)と、を備え、
前記経路探索手段は、現在時刻から前記時刻計算手段により計算された第1の到着予想時刻までの時間がヒトの睡眠周期に相当する第1の所定時間未満である場合に、現在時刻に対して前記レム睡眠計算手段により計算されたレム睡眠突入時間と予め設定されている設定時間とを加えた時刻を第2の到着予想時刻とする経路を睡眠優先経路として探索し、
前記作動制御手段は、前記経路探索手段により探索された睡眠優先経路を前記経路案内手段により案内中において現在時刻から第2の到着予想時刻までの時間が第2の所定時間未満である場合に、前記覚醒装置を作動させることを特徴とする車載機。
IPC (5件):
G01C 21/34
, B60R 11/04
, B60R 11/02
, A61M 21/00
, G08G 1/16
FI (5件):
G01C21/00 G
, B60R11/04
, B60R11/02 C
, A61M21/00 330
, G08G1/16 F
Fターム (39件):
2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB22
, 2F129BB26
, 2F129CC16
, 2F129DD27
, 2F129EE02
, 2F129EE52
, 2F129FF04
, 2F129FF07
, 2F129FF43
, 2F129GG17
, 2F129GG24
, 2F129GG25
, 2F129HH02
, 2F129HH12
, 2F129HH18
, 2F129HH19
, 2F129HH20
, 3D020BA04
, 3D020BA09
, 3D020BA20
, 3D020BB01
, 3D020BC01
, 3D020BD05
, 3D020BE03
, 4C038PP05
, 4C038PQ04
, 4C038PS00
, 4C038PS03
, 5H181AA01
, 5H181CC04
, 5H181FF04
, 5H181FF05
, 5H181FF22
, 5H181FF25
, 5H181FF27
, 5H181FF33
, 5H181LL20
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