特許
J-GLOBAL ID:201303080843458370

医療用チューブの誘導器具及び医療用チューブ並びに医療用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中澤 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-223664
公開番号(公開出願番号):特開2013-099519
出願日: 2012年10月05日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】鼻腔から挿入された医療用チューブを口腔外に誘導する際に、熟練や人手を要することがなく、合併症のおそれがなく、術者や患者の体型に左右されることがなく、また患者を覚醒する必要がないので、患者に苦痛を与えることがなく、簡便、迅速かつ確実に行うことができる医療用チューブの誘導器具及び医療用チューブを提供する。【解決手段】医療用チューブ1の誘導器具2は、生体の鼻腔Nから挿入された医療用チューブ1を口腔M外に誘導するために用いられるものであり、口腔Mから挿入され、医療用チューブ1の先端側に設けられた第1の磁石1aに磁着される第2の磁石2bを有する。X線透視下で第1の磁石1a及び第2の磁石2aの磁着を確認して、医療用チューブ1を口腔M外へ引き出すことができるので、作業の確実性が向上する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
生体の鼻腔から挿入された医療用チューブを口腔外に誘導するために用いられる医療用チューブの誘導器具であって、 前記口腔から挿入され、前記医療用チューブの先端側に設けられた第1の磁石に磁着される第2の磁石を有する、 ことを特徴とする医療用チューブの誘導器具。
IPC (2件):
A61M 1/00 ,  A61M 27/00
FI (3件):
A61M1/00 510 ,  A61M1/00 580 ,  A61M27/00
Fターム (13件):
4C077AA15 ,  4C077DD21 ,  4C077EE04 ,  4C167AA39 ,  4C167BB02 ,  4C167BB18 ,  4C167BB26 ,  4C167BB43 ,  4C167BB44 ,  4C167CC15 ,  4C167CC16 ,  4C167CC22 ,  4C167GG34
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平5-65349号公報
  • 医療用チューブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-335001   出願人:日本ゼオン株式会社
審査官引用 (3件)

前のページに戻る