特許
J-GLOBAL ID:201303080856008500
膜蒸留装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小島 清路
, 萩野 義昇
, 平岩 康幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-084285
公開番号(公開出願番号):特開2013-212463
出願日: 2012年04月02日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】水蒸気を効率的に凝縮して蒸留水の生成量を高めつつ、装置の小型化を図ることができる膜蒸留装置を提供する。【解決手段】本膜蒸留装置1は、水を含む処理原液が流通する処理原液流通路11と、処理原液流通路に膜12を隔てて隣接し、膜を通過した水蒸気が流通する水蒸気流通路13と、水蒸気流通路を形成する壁部のうち膜に対向する位置に配される壁部であり、水蒸気を接触させて凝縮する凝縮部14と、を備え、凝縮部で凝縮された水を落下させて回収することにより蒸留水を得る装置であり、凝縮部には、撥水処理が施された撥水処理部14Aと、親水処理が施された親水処理部14Bと、が交互に配置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
水を含む処理原液が流通する処理原液流通路と、
前記処理原液流通路に膜を隔てて隣接し、前記膜を通過した水蒸気が流通する水蒸気流通路と、
前記水蒸気流通路を形成する壁部のうち前記膜に対向する位置に配される壁部であり、前記水蒸気を接触させて凝縮する凝縮部と、を備え、
前記凝縮部で凝縮された水を落下させて回収することにより蒸留水を得る膜蒸留装置であって、
前記凝縮部には、撥水処理が施された撥水処理部と、親水処理が施された親水処理部と、が交互に配置されていることを特徴とする膜蒸留装置。
IPC (4件):
B01D 61/36
, B01D 5/00
, F28B 1/02
, F28B 9/08
FI (4件):
B01D61/36
, B01D5/00 Z
, F28B1/02
, F28B9/08
Fターム (22件):
4D006GA27
, 4D006HA41
, 4D006KA15
, 4D006KA64
, 4D006KB30
, 4D006MA03
, 4D006MB10
, 4D006MC23
, 4D006MC30
, 4D006PA05
, 4D006PB03
, 4D006PB65
, 4D076AA24
, 4D076BC05
, 4D076CA12
, 4D076CB06
, 4D076DA12
, 4D076DA35
, 4D076FA02
, 4D076FA19
, 4D076HA02
, 4D076JA03
前のページに戻る