特許
J-GLOBAL ID:201303080922149021

乗客コンベアの制御装置及び運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  池谷 豊 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  白石 泰三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-527216
特許番号:特許第4854908号
出願日: 2000年11月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 運転を停止して待機する停止待機モードと、乗客を搬送する搬送モードと、上記搬送モードよりも低速で運転を行う低速モードとを含む複数の運転モードにより乗客コンベアの運転を制御する制御装置本体、 乗り口の床板上を含む第1ゾーン内の乗客の有無、及び上記第1ゾーンを覆うように上記第1ゾーンの外側に隣接している第2ゾーン内の乗客の有無を区別して監視する乗客検出装置、 上記乗客検出装置からの情報に応じて上記運転モードを切り換えるモード切換回路、 上記モード切換回路による上記運転モードの切換制御状態を、第1の切換制御状態と第2の切換制御状態とに切り換える制御状態切換部、及び 起動・停止の頻度を予め設定された設定頻度と比較するモード切換頻度比較回路 を備え、 上記第1の切換制御状態では、待機中は上記運転モードが上記停止待機モードにされており、上記停止待機モードにあるときに上記第2ゾーン内に乗客が検出されると、上記運転モードが上記低速モードに切り換えられ、上記低速モードにあるときに上記第1ゾーン内に乗客が検出されると、上記運転モードが上記搬送モードに切り換えられ、 上記第2の切換制御状態では、待機中は上記運転モードが低速モードにされており、上記低速モードにあるときに上記第1ゾーン内に乗客が検出されると、上記運転モードが上記搬送モードに切り換えられ、 上記第1の切換制御状態のときに、上記設定頻度より高い頻度で起動・停止が行われると、上記切換制御状態が上記制御状態切換部により上記第2の切換制御状態に切り換えられる乗客コンベアの制御装置。
IPC (3件):
B66B 25/00 ( 200 6.01) ,  B66B 29/00 ( 200 6.01) ,  B66B 31/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
B66B 25/00 B ,  B66B 25/00 A ,  B66B 29/00 K ,  B66B 31/00 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭61-057274
  • 特公平1-026994
  • エスカレータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-201743   出願人:株式会社竹中工務店

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