特許
J-GLOBAL ID:201303080991411064

画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  大森 鉄平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-284632
公開番号(公開出願番号):特開2013-123229
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2013年06月20日
要約:
【課題】ローリングシャッタ歪み成分を安定して正確に推定することができる画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供する。【解決手段】画像処理装置1は、画像入力部10、動きベクトル取得部11及び歪み成分推定部12を備える。画像入力部10は、処理対象の画像である対象画像を入力する。動きベクトル取得部11は、対象画像を撮像した撮像装置が当該対象画像の撮像時において当該対象画像に描画された被写体に対して相対的に移動したことによって発生する動きベクトルを取得する。歪み成分推定部12は、動きベクトルに基づいて、対象画像のローリングシャッタ歪み成分を推定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像を処理する画像処理装置であって、 処理対象の前記画像である対象画像を入力する画像入力部と、 前記対象画像を撮像した撮像装置が当該対象画像の撮像時において当該対象画像に描画された被写体に対して相対的に移動したことによって発生する動きベクトルを取得する動きベクトル取得部と、 前記動きベクトルに基づいて、前記対象画像のローリングシャッタ歪み成分を推定する歪み成分推定部と、 前記ローリングシャッタ歪み成分に基づいて、前記対象画像を補正する補正部と、 を備え、 前記補正部は、前記ローリングシャッタ歪み成分の直前の履歴を格納する記録部を参照可能に構成され、前記記録部に格納された直前の前記ローリングシャッタ歪み成分と前記対象画像における前記ローリングシャッタ歪み成分との差分が所定値より大きい場合には、前記差分が小さくなるように前記対象画像における前記ローリングシャッタ歪み成分を調整する、 画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/225 ,  G06T 3/00
FI (3件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/225 F ,  G06T3/00 200
Fターム (24件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC30 ,  5B057DC32 ,  5B057DC36 ,  5C122DA03 ,  5C122EA31 ,  5C122EA41 ,  5C122FC02 ,  5C122FH06 ,  5C122FH12 ,  5C122GA24 ,  5C122GA34 ,  5C122HA78 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05

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