特許
J-GLOBAL ID:201303081013488760

電気乾燥庫の排気構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-051229
公開番号(公開出願番号):特開2013-185754
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】本発明は、排気によって生ずる結露水を効率良く収集する電気乾燥庫の排気構造を実現することを目的としている。【解決手段】このため、電気乾燥庫の排気構造において、本体内の乾燥室上部に電気ヒータおよび送風機のファンを設け、本体内の側壁にトレー受けを上下に複数並べて設け、本体内の側壁に電気ヒータおよび送風機のファンに連通するとともにトレー受けに達する熱風路を設け、本体内の乾燥室と外部とを連絡する排気口を設け、排気口外周部位には結露水を受ける水受け部を設けた。また、電気乾燥庫の排気構造において、電気ヒータおよび送風機のファンを設け、トレー受けと熱風路と排気口とを設け、排気口外周部位に排気口側水受け部を設け、排気口に排気を所定の方向に指向させて排気するとともに取り外し可能な排気ダクトを設け、排気ダクト外周部位には排気ダクト側水受け部を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本体内の乾燥室に電気ヒータを熱源として送風機により発生した熱風を送り、前記乾燥室に配置したトレー内の試料を乾燥した後に、乾燥後の排気を排気口を介して外部に排出する電気乾燥庫の排気構造において、 前記本体内の前記乾燥室の上部に前記電気ヒータおよび前記送風機のファンを設け、 前記本体内の左右の側壁に前記トレーを載せる左右のトレー受けを上下に複数並べて設け、 前記本体内の側壁に上部が前記電気ヒータおよび前記送風機のファンに連通するとともに下部が前記トレー受けに達する熱風路を設け、 前記本体内の前記乾燥室と外部とを連絡する前記排気口を設け、 この排気口の外周部位には結露水を受ける水受け部を設けたことを特徴とする電気乾燥庫の排気構造。
IPC (2件):
F26B 9/06 ,  F26B 21/00
FI (2件):
F26B9/06 Z ,  F26B21/00 B
Fターム (9件):
3L113AA01 ,  3L113AB02 ,  3L113AC08 ,  3L113AC46 ,  3L113AC67 ,  3L113AC73 ,  3L113BA39 ,  3L113DA07 ,  3L113DA16
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る