特許
J-GLOBAL ID:201303081066174857
ランフラットタイヤ及びその装着方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-225161
公開番号(公開出願番号):特開2013-082403
出願日: 2011年10月12日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】ランフラット性能を向上させながら、タイヤ質量や縦バネの増加を伴うことなく、ユニフォミティの悪化及び生産性の低下を防止しうるランフラットタイヤ及びその装着方法を提供する。【解決手段】カーカス6と、サイド補強ゴム層9と、サイドウォールゴム10とを有したランフラットタイヤである。タイヤ最大幅位置において、一方のビード部側のサイド補強ゴム層9Aの厚さB1が、他方のビード部側のサイド補強ゴム層9Bの厚さB2よりも大であり、かつ一方のビード部側のサイドウォールゴム10Aの厚さA1が、他方のビード部側のサイドウォールゴムの厚さA2よりも小である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るカーカスと、硬質のゴムからなるとともに前記カーカスの内側かつサイドウォール領域に配された断面略三日月状をなすサイド補強ゴム層と、前記カーカスのタイヤ軸方向外側に配されたサイドウォールゴムとを有したランフラットタイヤであって、
前記サイド補強ゴム層は、一方のビード部側のサイド補強ゴム層と、他方のビード部側のサイド補強ゴム層とを有し、かつ
前記サイドウォールゴムは、前記一方のビード部側のサイドウォールゴムと、前記他方のビード部側のサイドウォールゴムとを有し
正規リムに装着されかつ正規内圧が充填された無負荷である正規状態でのタイヤ軸を含む子午線断面でのタイヤ最大幅位置において、
前記一方のビード部側のサイド補強ゴム層の厚さB1が、前記他方のビード部側のサイド補強ゴム層の厚さB2よりも大であり、かつ
前記一方のビード部側のサイドウォールゴムの厚さA1が、前記他方のビード部側のサイドウォールゴムの厚さA2よりも小であることを特徴とするランフラットタイヤ。
IPC (3件):
B60C 17/00
, B60C 13/00
, B60C 5/00
FI (4件):
B60C17/00 B
, B60C13/00 J
, B60C13/00 E
, B60C5/00 H
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