特許
J-GLOBAL ID:201303081195693410

フレキシブルプリント配線板の製造方法及び接着剤自動除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人ハートクラスタ ,  室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-099458
公開番号(公開出願番号):特開2013-229416
出願日: 2012年04月25日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】複数の導電層がブラインドビアホールを介して電気接続されてなるフレキシブルプリント配線板を効率良く製造することができるフレキシブルプリント配線板の製造方法及び該フレキシブルプリント配線板の製造方法で用いられる接着剤自動除去装置の提供を課題とする。【解決手段】積層板準備工程Aと、ブラインドビアホール形成工程Cと、金属膜層形成工程Dを少なくとも備え、金属膜層形成工程Dは、それぞれブラインドビアホールBを備える2枚の積層板1aを接着剤30を介して接着させる積層板接着工程D1と、接着状態にある2枚の積層板1aのそれぞれのブラインドビアホールBに金属膜層40を同時に形成する金属膜層同時形成工程D2と、金属膜層40を形成した後に2枚の積層板1aを分離させる積層板分離工程D3とを備えるフレキシブルプリント配線板1の製造方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の導電層がブラインドビアホールを介して電気接続されてなるフレキシブルプリント配線板の製造方法であって、基材層の表裏に導電層を備える積層板を準備する積層板準備工程と、前記積層板にブラインドビアホールを形成するブラインドビアホール形成工程と、前記ブラインドビアホールに金属膜層を形成する金属膜層形成工程とを少なくとも備え、前記金属膜層形成工程は、それぞれブラインドビアホールを備える2枚の前記積層板を、接着剤を介して接着させる積層板接着工程と、接着状態にある2枚の前記積層板のそれぞれのブラインドビアホールに金属膜層を同時に形成する金属膜層同時形成工程と、金属膜層を形成した後に2枚の前記積層板を分離させる積層板分離工程とを備えることを特徴とするフレキシブルプリント配線板の製造方法。
IPC (2件):
H05K 3/00 ,  H05K 1/03
FI (3件):
H05K3/00 X ,  H05K1/03 650 ,  H05K3/00 L

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