特許
J-GLOBAL ID:201303081213879586
ガラス繊維製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
沖中 仁
, ▲濱▼野 孝
, 田中 信治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-120388
公開番号(公開出願番号):特開2013-245138
出願日: 2012年05月28日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】回転コレットの交換作業を実施する際、ガラス繊維へのダメージを低減し、高品質なガラス繊維製品を切断なく、連続的に、効率よく製造し得るガラス繊維製造装置を提供する。【解決手段】溶融ガラスを吐出して複数のガラス繊維モノフィラメントFを成形するブッシング10と、複数のガラス繊維モノフィラメントFを集束してなるガラス繊維Sが導入されるシュー41と、ガラス繊維Sを巻回する回転コレット60と、回転コレット60の側方に同軸に設けられた仮巻回部61と、ガラス繊維Sを回転コレット60から仮巻回部61まで移動させる押込手段70とを備え、ガラス繊維Sが巻回された回転コレット60を交換する際、回転コレット60に導かれるガラス繊維Sの側方に押込手段70を押し当ててガラス繊維Sを仮巻回部61に移動させるとともに、制御手段80は、シュー41が押込手段70と連動するように、アクチュエータ45を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
溶融ガラスを吐出して複数のガラス繊維モノフィラメントを成形するブッシングと、
前記複数のガラス繊維モノフィラメントを集束してなるガラス繊維が導入されるシューと、
前記ガラス繊維を巻回する回転コレットと、
前記回転コレットの側方に同軸に設けられた仮巻回部と、
前記ガラス繊維を前記回転コレットから前記仮巻回部まで移動させる押込手段と、
を備えたガラス繊維製造装置であって、
前記シューを前記回転コレットの軸心と平行に往復移動させるアクチュエータと、当該アクチュエータを制御する制御手段とを備え、
前記ガラス繊維が巻回された前記回転コレットを交換する際、前記回転コレットに導かれる前記ガラス繊維の側方に前記押込手段を押し当てて当該ガラス繊維を前記仮巻回部に移動させるとともに、前記制御手段は、前記シューが前記押込手段と連動するように、前記アクチュエータを制御するガラス繊維製造装置。
IPC (2件):
C03B 37/035
, B65H 67/056
FI (2件):
Fターム (5件):
3F112AA11
, 3F112EA06
, 3F112EC03
, 3F112ED09
, 3F112FA07
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