特許
J-GLOBAL ID:201303081278248311

ユーザインタフェースが変更可能な数値制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): あいわ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-148277
公開番号(公開出願番号):特開2013-016016
出願日: 2011年07月04日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】ユーザインタフェースが変更可能な数値制御装置を提供する。【解決手段】保守作業を行うにあたり、画面切換情報記憶した外部記憶媒体9を装着する。数値制御装置100は、工作機械120の非常停止信号121、または、安全状態信号122の信号入力11を確認し、非常停止信号121、あるいは、安全状態信号122の入力が無い状態で強制ボタンの押下の何れか1つによって、数値制御装置100は非常停止状態にされ(符号8参照)、工作機械120からの安全状態信号122の入力が有れば、数値制御装置100は非常停止状態にされず、ユーザインタフェース表示に用いられる画面テーブルが通常作業用画面テーブル6から保守作業用画面テーブル7に切り換わり(図5の切換12)、表示装置13に表示されるユーザインタフェース表示が、通常作業用インタフェース表示14から保守作業用ユーザインタフェース表示15に切り換わる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
表示装置に表示される表示項目および該表示項目に対して操作者が操作を行ったときの画面の動作を定義した定義情報に基づいて構成されるユーザインタフェースを有し、前記定義情報を切り換えることによって前記ユーザインタフェースを切り換えることが可能な数値制御装置において、 少なくとも工作機械で加工を行うために使用するユーザインタフェースの定義情報である通常作業用定義情報と、保守操作を行うために使用するユーザインタフェースの定義情報である保守作業用定義情報とを記憶した定義情報記憶部と、 前記ユーザインタフェースを前記通常作業用ユーザインタフェースから前記保守作業用ユーザインタフェースに切り換えるための操作が行われたかどうかを判定する操作判定部と、 前記操作判定部によって前記ユーザインタフェースを前記保守作業用ユーザインタフェースに切り換えるための操作が行われたと判定されたとき、前記工作機械が保守作業を行える安全な状態であるかどうかを判定する安全判定部と、 前記安全判定部により安全な状態であると判定された場合、前記定義情報を保守作業用定義情報に切り換え、安全な状態ではないと判定された場合、前記工作機械を非常停止状態にすると共に、前記定義情報を保守作業用定義情報に切り換える情報切換部と、 を備えたことを特徴とするユーザインタフェースが変更可能な数値制御装置。
IPC (3件):
G05B 19/409 ,  G05B 19/18 ,  G05B 19/406
FI (3件):
G05B19/409 C ,  G05B19/18 X ,  G05B19/4063 L
Fターム (13件):
3C269AB01 ,  3C269AB26 ,  3C269BB07 ,  3C269BB12 ,  3C269MN07 ,  3C269MN32 ,  3C269QB03 ,  3C269QC01 ,  3C269QD03 ,  3C269QE15 ,  3C269QE18 ,  3C269QE22 ,  3C269QE23

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