特許
J-GLOBAL ID:201303081301396153

コンテンツデータ再生装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 溝井 章司 ,  北村 慎吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-239995
特許番号:特許第5307927号
出願日: 2012年10月31日
要約:
【課題】ストリーミング配信された特定のコンテンツデータが複製された場合に、複製されたコンテンツデータが不正なものであると判断できるコンテンツデータ再生装置を提供する。 【解決手段】再生部101はコンテンツデータを再生する。受信部102はサーバ200からストリーミング配信されたコンテンツデータを受信して再生部101に順次入力する。読取部103は記録媒体にファイルとして保存されたコンテンツデータを読み取って再生部101に入力する。制御部104はコンテンツデータが再生部101により再生される前に、コンテンツデータの入力元が受信部102と読取部103とのいずれであるかを判定する。入力元が読取部103で、コンテンツデータに所定の情報が電子透かしとして埋め込まれていれば、コンテンツデータが不正なコンテンツデータであると判断する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 動画と音声との少なくともいずれかのコンテンツデータを再生する再生部と、 コンテンツデータをストリーミング配信するサーバであってストリーミング配信するコンテンツデータのうちユーザが複製すべきでないコンテンツデータについては予め所定の情報が電子透かしとして埋め込まれているコンテンツデータをストリーミング配信するサーバとネットワークを介して接続し、当該サーバからストリーミング配信されたコンテンツデータを受信して前記再生部に順次入力する受信部と、 記録媒体にファイルとして保存されたコンテンツデータを選択する操作をユーザから受け付け、当該操作により選択されたコンテンツデータを記録媒体から読み取って前記再生部に入力する読取部と、 前記再生部にコンテンツデータが入力されると、入力されたコンテンツデータが前記再生部により再生される前に、入力されたコンテンツデータの入力元が前記受信部と前記読取部とのいずれであるかを判定し、少なくとも入力元が前記読取部である場合に、コンテンツデータに埋め込まれた電子透かしを検出する電子透かし検出処理を実行して、入力されたコンテンツデータに前記所定の情報が電子透かしとして埋め込まれているかどうかを判定し、前記所定の情報が埋め込まれていなければ、入力されたコンテンツデータが正当なコンテンツデータであると判断し、前記所定の情報が埋め込まれていれば、入力されたコンテンツデータが不正なコンテンツデータであると判断する制御部と を備えることを特徴とするコンテンツデータ再生装置。
IPC (1件):
G06F 21/60 ( 201 3.01)
FI (1件):
G06F 21/24 160 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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