特許
J-GLOBAL ID:201303081409584312

無線通信装置および無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-074495
公開番号(公開出願番号):特開2013-207557
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】空間的かつ周波数軸上に断片的に存在する空き周波数帯域を効率よく利用できる無線通信装置を提供する。【解決手段】無線送信機1000では、変調部12,S/P変換部,フーリエ変換部16、スペクトラムマッピング部20、周波数変換部40-2等により、データ信号をスペクトラム分割シングルキャリア変調方式により送信するための信号に変換する。振幅位相制御部90は、アレーアンテナの各アンテナ100-1〜100-Mに送受される信号の振幅と位相を制御する。検出器80は、アレーアンテナの放射パターンを制御しながら受信した信号強度を計測し、その計測結果に基づいて、制御部102は、データ送信に使用する周波数帯域において、他の装置によっては未使用な空き周波数帯域と当該空き周波数帯域にそれぞれ対応した放射パターンを決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空き周波数帯域を用いて通信を行う無線通信装置であって、 データ信号をスペクトラム分割シングルキャリア変調方式により送信するための信号に変換するための信号変換手段と、 少なくとも2つ以上のアンテナを含むアレーアンテナと、 前記アレーアンテナの各アンテナに送受される信号の振幅と位相を制御する振幅位相制御手段と、 前記振幅位相制御手段により各前記アンテナに対する振幅位相を制御して、前記アレーアンテナの放射パターンを制御しながら受信した信号強度を計測する計測手段と、 前記計測手段における計測結果に基づいて、データ送信に使用する周波数帯域において、他の装置によっては未使用な空き周波数帯域と当該空き周波数帯域にそれぞれ対応した放射パターンを決定し、当該空き周波数帯域の各々において使用する前記放射パターンに対応した振幅位相を算出し、前記振幅位相制御手段を制御して通信を行うための制御手段とを備える、無線通信装置。
IPC (8件):
H04B 7/10 ,  H04W 16/14 ,  H04J 99/00 ,  H04W 16/28 ,  H04W 72/08 ,  H04W 72/04 ,  H04J 11/00 ,  H04L 27/01
FI (8件):
H04B7/10 A ,  H04Q7/00 210 ,  H04J15/00 ,  H04Q7/00 233 ,  H04Q7/00 555 ,  H04Q7/00 547 ,  H04J11/00 Z ,  H04L27/00 K
Fターム (12件):
5K004BA02 ,  5K067AA11 ,  5K067CC04 ,  5K067CC24 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03 ,  5K159CC04
引用文献:
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