特許
J-GLOBAL ID:201303081483263943
低温熱交換器システムおよび方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
荒川 聡志
, 小倉 博
, 黒川 俊久
, 田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-206428
公開番号(公開出願番号):特開2013-079796
出願日: 2012年09月20日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】熱交換器の冷たいストリームと煙道ガスの温かいストリームとの間の効果的な熱伝達が行われる低温二酸化炭素除去プロセスを提供する。【解決手段】低温二酸化炭素除去装置を、圧縮された煙道ガス100供給源と、第1のストリーム130と第2のストリーム132に分けるように構成された圧縮ガス予冷用のマルチストリーム熱交換器、該熱交換器の下流に位置し二酸化炭素が減少した第1のサブストリーム134と二酸化炭素の第2のサブストリーム136へと膨張させるガス膨張装置114より構成し、第1のサブストリームの一部および2のサブストリームの少なくとも一部をマルチストリームマルチストリーム熱交換器に再循環して、圧縮された煙道ガスを予冷する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二酸化炭素を回収するための装置であって、
圧縮された煙道ガスを供給するように構成される供給源(100)と、
前記圧縮された煙道ガスを予冷するためのマルチストリーム熱交換器(102)であり、前記圧縮された煙道ガスを第1の圧縮されたストリーム(130)と第2の圧縮されたストリーム(132)に分けるように構成される、マルチストリーム熱交換器(102)と、
前記マルチストリーム熱交換器の下流に位置するガス膨張装置(114)であり、前記圧縮された煙道ガスを二酸化炭素が減少したガスの第1のサブストリーム(134)と二酸化炭素の第2のサブストリーム(136)へと膨張させるように構成される、ガス膨張装置(114)と、
前記第1のサブストリームの少なくとも一部を前記マルチストリーム熱交換器に再循環させるように構成される第1の再循環チャネル(138)と、
前記第2のサブストリームの少なくとも一部を前記マルチストリーム熱交換器に再循環させるように構成される第2の再循環チャネル(152)とを備え、前記マルチストリーム熱交換器が、前記第1のサブストリームおよび前記第2のサブストリームを用いて前記圧縮された煙道ガスを予冷するように構成される、装置。
IPC (6件):
F25J 1/00
, F28D 7/10
, F25J 3/00
, F25J 5/00
, C01B 31/20
, B01D 53/62
FI (6件):
F25J1/00 D
, F28D7/10 A
, F25J3/00
, F25J5/00
, C01B31/20 B
, B01D53/34 135Z
Fターム (26件):
3L103AA35
, 3L103BB05
, 3L103CC27
, 3L103CC30
, 3L103CC35
, 3L103DD38
, 4D002AA09
, 4D002AA40
, 4D002BA13
, 4D002FA01
, 4D002HA08
, 4D047AA07
, 4D047AB00
, 4D047BA03
, 4D047CA03
, 4D047CA17
, 4D047DA10
, 4D047DA17
, 4G146JA02
, 4G146JA03
, 4G146JC10
, 4G146JC35
, 4G146JC37
, 4G146JD03
, 4G146JD06
, 4G146JD10
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