特許
J-GLOBAL ID:201303081544445268
インクカートリッジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大学 政明
, 大菅 義之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-238556
公開番号(公開出願番号):特開2013-018293
特許番号:特許第5275503号
出願日: 2012年10月30日
公開日(公表日): 2013年01月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】画像記録装置に設けられ、接続端側が開口した第1の筒状部と、
該第1の筒状部に形成された第1の開口を有する第1の液体経路と、
前記第1の開口よりも前記接続端側に配置され、前記第1の筒状部内を移動し、該移動に応じて前記第1の開口と対向する位置に移動する移動開口を有する第1の移動部材と、
を備える第1の接続部に対して、着脱可能に構成される第2の接続部を備えるインクカートリッジであって、
前記第2の接続部は、第2の筒状部と、
前記第2の筒状部の接続端側であって、前記第1の開口に対向する位置に形成された第2の開口と、
該第2の筒状部内に設けられ、移動により前記第2の開口と連通する第2の液体経路が形成された第2の移動部材と、
前記第2の移動部材を前記接続端側に付勢する付勢部材と、
を備え、
前記第1の接続部の前記第1の筒状部に対し前記第2の接続部の前記第2の筒状部が押し込まれることにより、
前記第2の筒状部は、前記第1の移動部材を前記第1の筒状部の内部方向に移動させて、前記移動開口の位置を前記第1の開口及び前記第2の開口と非対向状態である第1の位置から、前記第1の開口及び前記第2の開口と対向状態である第2の位置まで移動させて、前記第1の液体経路と前記第2の液体経路とを連通させ、
前記第2の移動部材は、前記付勢部材が付勢する方向とは逆方向に前記第1の接続部の前記第1の筒状部によって押し込まれて、前記第2の液体経路が前記第2の接続部側の液体と非連通状態である第3の位置から、前記第2の接続部側の液体と連通状態である第4の位置まで移動する、
ことを特徴とするインクカートリッジ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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