特許
J-GLOBAL ID:201303081628388308

ソレノイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永山 陽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-145154
公開番号(公開出願番号):特開2013-011114
出願日: 2011年06月30日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】 ロック機構において使用するのに適しているソレノイドにおいて、ラッチボルトを案内する構成部材を有し、かつ、製造コスト及び組立性が従来技術に係るものと同等、又は、従来技術に係るものより製造コストを低減でき、若しくは、組立性が向上する構造を有するソレノイドを提供すること。【解決手段】 プランジャ40、案内ピン41及びラッチボルト44を一体化し、上側水平部25と下側水平部29との間に挿入し、さらに案内ピン41の下端部をスリット26a内に位置させる。スプリング43にプランジャ40を挿通させ、第2ヨーク部材30にプランジャ40を挿通させながら、案内部32aと案内部32bとが段差部23aと段差部23bとに当接するように第2ヨーク部材30を挿入する。最後に、一体化させたモールドコイルと第3ヨーク部材34を上側水平部25と下側水平部29との間に組み込む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
略筒状に形成されたボビンと、 一部又は全部が前記ボビンの内部に摺動可能に挿入されたプランジャと、 前記プランジャの先端側に接続されたラッチボルトと、 前記ボビンの上面側に前記プランジャの中心軸に沿って配置された上側水平部、前記ボビンの底面側に前記プランジャの中心軸に沿って配置された下側水平部、及び、前記上側水平部及び前記下側水平部の前記ラッチボルトの先端側の端部に接続された垂直部を備え、前記上側水平部と前記下側水平部とは、これらの前記ラッチボルトの先端側の幅が左右両側方において広くなるような段差部がそれぞれ形成されると共に、これらの前記垂直部に接続された側と反対側の端部近傍に開口部がそれぞれ形成され、前記垂直部は、前記ラッチボルトが挿通された開口部が形成された第1のヨーク部材と、 略矩形板状に形成され、前記プランジャが挿通された開口部が形成されると共に、上辺部と下辺部との左右両端部からそれぞれ突出した案内部が形成され、これらの案内部が前記上側水平部と前記下側水平部との段差部にそれぞれ接した状態で設けられた第2のヨーク部材と、 略矩形板状に形成されると共に、上辺部と下辺部とからそれぞれ突出した突起部が形成され、これらの突起部が前記第1のヨーク部材の前記上側水平部と前記下側水平部との前記開口部にそれぞれ係止されている第3のヨーク部材とを有することを特徴とするソレノイド。
IPC (1件):
E05C 17/56
FI (1件):
E05C17/56
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電磁ソレノイド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-163219   出願人:株式会社ランデック
審査官引用 (1件)
  • 電磁ソレノイド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-163219   出願人:株式会社ランデック

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