特許
J-GLOBAL ID:201303081714598188
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
後藤 政喜
, 藤井 正弘
, 飯田 雅昭
, 高山 裕志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-158214
公開番号(公開出願番号):特開2013-022153
出願日: 2011年07月19日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】特別遊技状態における遊技者の興趣を高めることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】変動入賞装置が開状態に変換されるラウンド遊技が複数回実行される特別遊技状態を発生させる遊技機において、所定数を上限に始動記憶を記憶する始動入賞記憶手段と、始動記憶に基づく変動表示ゲームが実行されるよりも当該変動表示ゲームの実行情報を前に判定する事前判定手段と、始動記憶表示手段と、事前判定手段の判定結果に基づいて始動記憶を特定表示態様に制御する始動記憶表示制御手段と、各ラウンド遊技において、変動入賞装置が開状態に変換される期間を設定する開状態期間設定手段と、特別遊技状態の開始後に、各ラウンド遊技における開状態期間の合計期間に関連する報知を実行可能な報知手段とを備え、報知手段は、始動記憶表示が特定表示態様に制御される場合に、該特定表示態様に関連した報知として、特定表示態様の一部を演出表示領域に表示する。【選択図】図28
請求項(抜粋):
始動入賞領域への遊技球の入賞に基づいて識別情報を変動表示する変動表示ゲームを表示可能な表示装置と、閉状態から遊技球が入賞可能な開状態に変換可能な変動入賞装置と、を備え、
前記変動表示ゲームの停止結果態様として予め定めた特別結果態様が導出された場合に、前記変動入賞装置が開状態に変換されるラウンド遊技が複数回実行される特別遊技状態を発生させる遊技機において、
前記始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき、前記変動表示ゲームの実行に関連する乱数を抽出し該変動表示ゲームの実行権利となる始動記憶として所定数を上限に記憶する始動入賞記憶手段と、
前記始動入賞記憶手段に始動記憶として記憶されている乱数から、該始動記憶に基づく変動表示ゲームの実行情報を当該始動記憶に基づく変動表示ゲームが実行されるよりも前に判定する事前判定手段と、
前記始動入賞記憶手段に記憶されている始動記憶に対応する始動記憶表示を前記表示装置の表示領域に設けられる始動記憶表示領域に表示する始動記憶表示手段と、
前記事前判定手段の判定結果に基づいて、前記始動記憶表示の表示態様を通常表示態様とは異なる特定表示態様に制御する始動記憶表示制御手段と、
前記各ラウンド遊技において、前記変動入賞装置が開状態に変換される開状態期間を設定する開状態期間設定手段と、
前記特別遊技状態の開始後に、前記開状態期間設定手段によって設定される各ラウンド遊技における開状態期間の合計期間に関連する報知を、前記表示装置の表示領域に設けられる演出表示領域に表示可能な報知手段と、
を備え、
前記報知手段は、
前記始動記憶表示が前記特定表示態様に制御される場合に、該特定表示態様に関連した報知を実行可能とし、
前記特定表示態様に関連した報知として、該特定表示態様の一部を前記始動記憶表示領域から前記演出表示領域に移動、又は、該特定表示態様の一部と同様の表示を前記演出表示領域に表示することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315Z
Fターム (16件):
2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA37
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C088BC15
, 2C333AA11
, 2C333CA05
, 2C333CA61
, 2C333CA74
, 2C333CA76
, 2C333CA77
, 2C333CA80
, 2C333EA04
, 2C333EA10
前のページに戻る