特許
J-GLOBAL ID:201303081983509000

カーボン導電膜及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-016989
公開番号(公開出願番号):特開2013-155083
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】 導電性が良好に確保され、且つ電解液等の浸透性の高いカーボン導電膜及びその製造方法の提供。【解決手段】 CMCナトリウム塩、CMCアンモニウム塩、及びカーボンを含有してなり、前記CMCナトリウム塩のエーテル化度が約1.2〜約1.5であり、前記CMCアンモニウム塩のエーテル化度が約0.4〜約1.0であり、前記カーボンの含有量が総量に対して重量比で約91%以上約97%以下であり、前記CMCナトリウム塩と前記CMCアンモニウム塩を合わせた含有量が、総量に対して重量比で約3%以上約9%以下であり、前記CNTの含有量が前記カーボンの総含有量に対して重量比で約30%以上であり、前記CMCナトリウム塩の含有量が前記カーボンの総含有量に対して重量比で約1%以上であり、前記CMCアンモニウム塩の含有量が前記CNTの含有量に対して重量比が約2%以上であるカーボン導電膜。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
CMCナトリウム塩、CMCアンモニウム塩、及びカーボンを含有してなり、 前記CMCナトリウム塩のエーテル化度が約1.2〜約1.5であり、 前記CMCアンモニウム塩のエーテル化度が約0.4〜約1.0であり、 前記カーボンの含有量が総量に対して重量比で約91%以上約97%以下であり、 前記CMCナトリウム塩と前記CMCアンモニウム塩を合わせた含有量が、総量に対して重量比で約3%以上約9%以下であり、 前記CNTの含有量が前記カーボンの総含有量に対して重量比で約30%以上であり、 前記CMCナトリウム塩の含有量が前記カーボンの総含有量に対して重量比で約1%以上であり、 前記CMCアンモニウム塩の含有量が前記CNTの含有量に対して重量比が約2%以上であるカーボン導電膜。
IPC (3件):
C01B 31/02 ,  H01B 5/14 ,  H01B 13/00
FI (3件):
C01B31/02 101Z ,  H01B5/14 Z ,  H01B13/00 503C
Fターム (16件):
4G146AA02 ,  4G146AA06 ,  4G146AA11 ,  4G146AA19 ,  4G146AB07 ,  4G146AC20B ,  4G146AC21B ,  4G146AD17 ,  4G146AD22 ,  4G146AD23 ,  4G146AD24 ,  4G146CB11 ,  4G146CB17 ,  4G146CB35 ,  5G307GA01 ,  5G307GC02
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る