特許
J-GLOBAL ID:201303081993475503

ラックシャフト支持装置、およびこの装置を備えるステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-123610
公開番号(公開出願番号):特開2013-248924
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】押付方向の寸法を小さくすることが可能な構成を有するラックシャフト支持装置、およびこの装置を備えるステアリング装置を提供する。【解決手段】ラックシャフト支持装置40は、サポートヨーク50、プラグ60、中間カム部品70、および回転力発生ばね80を有する。プラグ60は、プラグ本体61、プラグ栓部品67、およびロックナット68を有する。中間カム部品70は、中間カム本体71、中間カム部分72、第2規制部分200、およびカム突出部分300を有する。カム突出部分300は、突出部分本体310および工具対応部分320を有する。工具対応部分320は、六角棒スパナに対応した六角穴322を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ラックハウジングの支持収容空間に配置され、前記支持収容空間においてラックシャフトをピニオンシャフトに向けて押す方向である押付方向に移動可能な部品であって、前記ラックシャフトとは反対側の部分に形成されるヨーク背面部分、および前記ヨーク背面部分において開口するヨーク穴部分を有するサポートヨークと、 前記支持収容空間において前記サポートヨークに対して前記ラックシャフトとは反対側に配置される部品であって、前記ラックハウジングに固定されるプラグ固定部分、前記プラグ固定部分に対して前記サポートヨーク側の部分に形成されて第1カム面を有するプラグカム部分、および前記プラグ固定部分に対して前記サポートヨークとは反対側の部分に形成されるプラグ背壁部分を有するプラグと、 前記支持収容空間において前記プラグに対して前記サポートヨーク側に配置される部品であって、前記押付方向に沿う軸を有する中間カム本体、前記中間カム本体の周囲に形成され、前記第1カム面と接触する第2カム面を有する中間カム部分、および前記中間カム本体から前記ヨーク背面部分に向けて突出して前記ヨーク穴部分に挿入されるカム突出部分を有する中間カム部品と、 前記プラグおよび前記中間カム部品に取り付けられ、前記中間カム部品を前記プラグに対して回転させる力を前記中間カム部品に付与する回転力発生ばねと を備えるラックシャフト支持装置。
IPC (1件):
B62D 3/12
FI (1件):
B62D3/12 501D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第7487984号
  • 特許第7487984号

前のページに戻る