特許
J-GLOBAL ID:201303081997402667

処理分担制御装置、演算装置、演算システム、処理分担制御方法、及び処理分担制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 机 昌彦 ,  下坂 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-060860
公開番号(公開出願番号):特開2013-196174
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】通信が不安定な状況であっても、高い確度で通信時間を予測し、最適な処理の分担を行うことができる処理分担制御装置を提供する。【解決手段】第1、第2の演算装置のそれぞれが全体処理に含まれる個別処理を完遂するために必要な処理資源の推定値である第1、第2の個別処理資源推定値を保持する処理資源推定部と、第1の演算装置との間の過去の通信に用いられた通信資源に基づいて推定された第1の通信資源推定値、及び第2の演算装置との間の過去の通信に用いられた通信資源に基づいて推定された第2の通信資源推定値を保持する通信資源推定部と、第1の個別処理資源推定値、第2の個別処理資源推定値、第1の通信資源推定値及び第2の通信資源推定値に基づいて、第1の演算装置及び第2の演算装置への個別処理の分担を決定する処理分担パターン生成部と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の演算装置が全体処理に含まれる個別処理を完遂するために必要な処理資源の推定値である第1の個別処理資源推定値、及び第2の演算装置が前記個別処理を完遂するために必要な処理資源の推定値である第2の個別処理資源推定値を保持する処理資源推定部と、 前記第1の演算装置との間の過去の通信に用いられた通信資源に基づいて推定された、前記第1の演算装置との間に必要な通信資源である第1の通信資源推定値、及び前記第2の演算装置との間の過去の通信に用いられた通信資源に基づいて推定された、前記第2の演算装置との間に必要な通信資源である第2の通信資源推定値を保持する通信資源推定部と、 前記第1の個別処理資源推定値、前記第2の個別処理資源推定値、前記第1の通信資源推定値及び前記第2の通信資源推定値に基づいて、前記第1の演算装置及び前記第2の演算装置への前記個別処理の分担を決定する処理分担パターン生成部と、 を備えることを特徴とする処理分担制御装置。
IPC (1件):
G06F 9/50
FI (1件):
G06F9/46 465Z

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