特許
J-GLOBAL ID:201303082108147762

入力装置及びキャリブレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野▲崎▼ 照夫 ,  三輪 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-240679
公開番号(公開出願番号):特開2013-097628
出願日: 2011年11月01日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】 同時押しした複数の押圧点の各荷重を得ることが可能な入力装置及び複数点の荷重検出方法を提供することを目的としている。【解決手段】 本発明の入力装置1は、操作面4a上に同時に押圧された複数の押圧点A,Bの各押圧点を検出可能な静電容量式タッチパネルセンサと、各押圧点A,Bの重心位置及び重心荷重を検出可能な荷重検出センサと、各押圧点の位置座標(x1,y1)、(x2,y2)、重心座標(X,Y)及び重心荷重(Z)に基づいて各押圧点A,Bでの各荷重(z1,z2)を算出可能な制御部と、を有することを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
操作パネルと、 前記操作パネルの操作面に対する裏面側に配置された複数の押圧センサと、 押圧点の位置座標を算出する際に使用する重回帰式の補正係数を求めるためのキャリブレーションモードを実行可能な制御部と、を有し、 前記制御部では、前記重回帰式の項数よりも数の多い前記操作面上の複数のキャリブレーション押圧点を押圧操作させ、各キャリブレーション押圧点を夫々押圧操作した際に得られる各押圧センサの各センサ出力を足して各キャリブレーション押圧点での全出力を取得し、前記各キャリブレーション押圧点での前記各センサ出力を、前記各キャリブレーション押圧点での全出力で割って各規格化出力を算出し、前記各キャリブレーション押圧点の位置座標と前記各規格化出力との出力データに基づいて、前記補正係数を算出することを特徴とする入力装置。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (3件):
G06F3/041 360A ,  G06F3/041 380B ,  G06F3/041 330Q
Fターム (8件):
5B068AA04 ,  5B068BB36 ,  5B068BD13 ,  5B068BE06 ,  5B068CC12 ,  5B087AD00 ,  5B087AE09 ,  5B087CC01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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