特許
J-GLOBAL ID:201303082448215223
コネクタ嵌合用ボルト及びコネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-077788
公開番号(公開出願番号):特開2013-206860
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】シール性能を維持する。【解決手段】ボルト10は、頭部12の軸方向他端寄りに隣接して径方向外側に張り出し、正規嵌合時に第2コネクタ60に当接してそれ以上の締め付けを規制するフランジ部14と、ねじ部13よりも軸方向一端寄りに位置して径方向内側に凹み、過度の締め付けトルクが加わった場合に破断される段差凹部16と、段差凹部16とねじ部13との間に位置して径方向内側に凹み、嵌合前に第1コネクタ40に当接して第1コネクタ40からの離脱を規制する止め輪80が嵌着される止め溝18と、段差凹部16とフランジ部14との間に位置して径方向内側に凹み、正規嵌合時に第1コネクタ40に液密に密着するシール部材30が嵌着されるシール溝15とを備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1コネクタに装着され、軸方向一端部の頭部に回転力を付与することにより、軸方向他端部のねじ部が軸周りに回転して相手側の第2コネクタにねじ込まれ、前記ねじ部のねじ込みによって前記第2コネクタを前記第1コネクタ側に引き寄せて嵌合を進めるコネクタ嵌合用ボルトであって、
前記頭部の軸方向他端寄りに隣接して径方向外側に張り出す形態とされ、正規嵌合時に前記第2コネクタに当接してそれ以上の締め付けを規制するフランジ部と、
前記ねじ部よりも軸方向一端寄りに位置して径方向内側に凹む形態とされ、過度の締め付けトルクが加わった場合に破断される段差凹部と、
軸方向に関して前記段差凹部と前記ねじ部との間に位置して径方向内側に凹む形態とされ、嵌合前に前記第1コネクタに当接して前記第1コネクタからの抜け出しを規制する止め輪が嵌着される止め溝と、
軸方向に関して前記段差凹部と前記フランジ部との間に位置して径方向内側に凹む形態とされ、正規嵌合時に前記第1コネクタに液密に密着するシール部材が嵌着されるシール溝とを備えていることを特徴とするコネクタ嵌合用ボルト。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R13/52 301A
, H01R13/621
Fターム (17件):
5E021FA05
, 5E021FA09
, 5E021FA14
, 5E021FA16
, 5E021FB07
, 5E021FC31
, 5E087EE11
, 5E087FF03
, 5E087FF06
, 5E087FF12
, 5E087GG15
, 5E087GG25
, 5E087LL04
, 5E087LL12
, 5E087MM05
, 5E087MM12
, 5E087RR12
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特表平4-505958
-
差込み型管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-160452
出願人:株式会社イデアリンク
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