特許
J-GLOBAL ID:201303082555111872

歯科用医療機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-080189
公開番号(公開出願番号):特開2013-135957
出願日: 2013年04月08日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】ハンドピースの基端側に設けられて流体、レーザ光又はX線を出力するユニット側において、治療器具の使用時の異常による影響を抑制することが可能な歯科用医療機器を提供する。【解決手段】歯科用医療機器100Bの切替回路129は、初期状態として、電圧出力端子124に対して、第一の電圧検出回路122a1を電気的に接続するとともに第二の電圧検出回路122a2を電気的に切断しており、切替回路制御手段149は、第一の電圧検出回路122a1によって検出された電圧値が通常の範囲内ではない場合に、電圧出力端子124に対して、第一の電圧検出回路122a1を電気的に切断するとともに第二の電圧検出回路122a2を電気的に接続するように切替回路129を制御する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
患者の歯の治療又は診断のために、治療器具への流体の噴射、患者へのレーザ光の照射又はX線の照射により、流体、レーザ光又はX線を出力する歯科用医療機器であって、 当該歯科用医療機器内の各電気回路に電力をそれぞれ供給する電源部から出力される電圧についての異常を監視するために前記電源部の予め定められた電圧出力端子の電圧値を検出する第一の電圧検出手段と、 前記第一の電圧検出手段と並列に設けられ、当該歯科用医療機器内の各電気回路に電力をそれぞれ供給する前記電源部から出力される電圧についての異常を監視するために前記電源部の予め定められた前記電圧出力端子の電圧値を検出する第二の電圧検出手段と、 前記電源部の前記電圧出力端子と、前記第一の電圧検出手段及び前記第二の電圧検出手段と、の間に設けられ、前記第一の電圧検出手段及び前記第二の電圧検出手段の一方を電気的に切断するとともに、前記第一の電圧検出手段及び前記第二の電圧検出手段の他方を電気的に接続する切替手段と、 前記切替手段を制御する切替制御手段と、 を備え、 前記切替手段は、初期状態として、前記電圧出力端子に対して、前記第一の電圧検出手段を電気的に接続するとともに前記第二の電圧検出手段を電気的に切断しており、 前記切替制御手段は、前記第一の電圧検出手段によって検出された電圧値が通常の範囲内ではない場合に、前記電圧出力端子に対して、前記第一の電圧検出手段を電気的に切断するとともに前記第二の電圧検出手段を電気的に接続するように前記切替手段を制御する ことを特徴とする歯科用医療機器。
IPC (1件):
A61C 19/00
FI (1件):
A61C19/00 B
Fターム (7件):
4C052AA13 ,  4C052EE05 ,  4C052GG19 ,  4C052GG21 ,  4C052GG24 ,  4C052LL02 ,  4C052LL07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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