特許
J-GLOBAL ID:201303082582402323

共振器制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-066953
公開番号(公開出願番号):特開2013-201166
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】可視や近赤外の波長域で使用可能な検出器を用い、中赤外やTHzの波長域の共振状態を持続させる共振器制御装置を提供する。【解決手段】中赤外の波長域やTHzの波長域の共振光λ0を出力する第1の光源と、可視の波長域あるいは近赤外の波長域の第1の制御光λ1を出力する第2の光源と、可視の波長域あるいは近赤外の波長域の第2の制御光λ2を出力する第3の光源と、共振器長が1/2(前記共振光λ0の波長×整数)に設定される高反射のミラー対と、ミラー対から透過した第1の制御光λ1及び第2の制御光λ2の透過光をモニターする光検出器と、光検出器で検出した2つの信号を取り込んで積分する積分器と、ミラー対の共振器長を制御する共振器長制御部と、積分器からの出力信号を取り込み、光検出器で検出される透過率が最大となるようにフィードバック演算して算出した電圧を、共振器長制御部に印加するドライバとを備え、第1の制御光λ1と第2の制御光λ2 はいずれも共振光λ0の因数の関係にある共振器制御装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中赤外の波長域やTHzの波長域の共振光λ0を出力する第1の光源と、 可視の波長域あるいは近赤外の波長域の第1の制御光λ1を出力する第2の光源と、 可視の波長域あるいは近赤外の波長域の第2の制御光λ2を出力する第3の光源と、 共振器長が1/2(前記共振光λ0の波長×整数)に設定される高反射のミラー対と、 前記ミラー対から透過した前記第1の制御光λ1及び第2の制御光λ2の透過光をモニターする光検出器と、 前記光検出器で検出した2つの信号を取り込んで積分する積分器と、 前記ミラー対の共振器長を制御する共振器長制御部と、 前記積分器からの出力信号を取り込み、前記光検出器で検出される透過率が最大となるようにフィードバック演算して算出した電圧を、前記共振器長制御部に印加するドライバとを備え、 前記第1の制御光λ1と前記第2の制御光λ2 はいずれも前記共振光λ0の因数の関係にある共振器制御装置。
IPC (1件):
H01S 3/13
FI (1件):
H01S3/13
Fターム (4件):
5F172NN24 ,  5F172NP04 ,  5F172NP18 ,  5F172NR05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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