特許
J-GLOBAL ID:201303082828315670

ネットワーク管理システム、ネットワーク管理装置、ネットワーク管理方法及びネットワーク管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  宮田 英毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-025198
公開番号(公開出願番号):特開2013-162468
出願日: 2012年02月08日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】運用系のコアネットワークの故障を検出して、物理ネットワークの切り替えに追従して論理ネットワークを待機系に切り替えること。【解決手段】ネットワーク構成情報記憶部は、コアネットワークごとの物理ネットワークの情報と、当該物理ネットワークにそれぞれ設定された、仮想マシンに接続するためのクラウド環境における論理ネットワークの情報とを対応付けたネットワーク構成情報を記憶する。検出部は、複数のコアネットワークのうち、仮想マシンへの通信に用いられている第1のコアネットワークにおける異常を検出する。決定部は、異常が検出された場合に、ネットワーク構成情報を参照して、仮想マシンに接続することが可能な第2のコアネットワークを決定する。切替部は、仮想マシンへの通信に用いられるコアネットワークの物理ネットワーク及び論理ネットワークを第2のコアネットワークの物理ネットワーク及び論理ネットワークに切り替える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数のデータセンタ間が複数のコアネットワークによって接続されている場合に、前記複数のデータセンタに分散して配置された仮想マシンと、前記仮想マシンへの通信に用いられるクラウド環境におけるネットワークを管理するネットワーク管理装置とを備えたネットワーク管理システムであって、 前記ネットワーク管理装置が、 前記コアネットワークごとの物理ネットワークの情報と、当該物理ネットワークにそれぞれ設定された、前記仮想マシンに接続するための前記クラウド環境における論理ネットワークの情報とを対応付けたネットワーク構成情報を記憶するネットワーク構成情報記憶部と、 前記複数のコアネットワークのうち、前記仮想マシンへの通信に用いられている第1のコアネットワークにおける異常を検出する検出部と、 前記検出部によって異常が検出された場合に、前記ネットワーク構成情報を参照して、前記仮想マシンに接続することが可能な第2のコアネットワークを決定する決定部と、 前記ネットワーク構成情報を参照して、前記仮想マシンへの通信に用いられるコアネットワークの物理ネットワーク及び論理ネットワークを前記第2のコアネットワークの物理ネットワーク及び当該物理ネットワークに設定された論理ネットワークに切り替える切替部と、 を備えたことを特徴とするネットワーク管理システム。
IPC (1件):
H04L 12/707
FI (1件):
H04L12/56 100A
Fターム (7件):
5K030GA12 ,  5K030HD06 ,  5K030LB06 ,  5K030LB09 ,  5K030MA04 ,  5K030MB09 ,  5K030MD02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パケット転送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-352232   出願人:日本電信電話株式会社
引用文献:
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