特許
J-GLOBAL ID:201303082847065103

太陽光発電用パワーコンディショナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-244883
公開番号(公開出願番号):特開2013-101500
出願日: 2011年11月08日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】太陽光発電用パワーコンディショナにおいて、連系運転時に複数の太陽電池ストリングの各々から供給可能な最大電力を引き出せるようにし、自立運転時の負荷への電力供給の信頼性を向上する。【解決手段】太陽電池ストリング21A〜21Cの出力電圧が昇圧チョッパ回路30A〜30Cにより所定電圧に変換される。それらの電圧変換率は、連系運転時には、個別制御部35A〜35Cにより、各昇圧チョッパ回路毎に、その昇圧チョッパ回路に接続された太陽電池ストリングの出力特性に応じて個別に制御され、自立運転時には、一括制御部36により一律に制御される。それにより、自立運転時には、各太陽電池ストリングについて、その出力電圧をその出力特性に応じて調整でき、供給可能な最大電力を引き出せる。また、自立運転時には、太陽電池ストリング21A〜21Cの出力電圧を一律に調整でき、それらに掛かる負担を分散できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一群の太陽電池パネルの直列接続体で構成された複数の太陽電池ストリングにそれぞれ入力端が接続され、出力端は互いに並列接続されており、前記太陽電池ストリングからの出力電圧を所定の電圧に変換する複数の電圧変換回路と、 前記複数の電圧変換回路から出力される直流電力を交流電力に変換する直流交流変換回路を備えた太陽光発電用パワーコンディショナにおいて、 前記複数の電圧変換回路の各々の電圧変換率を制御する制御回路を備え、 前記制御回路は、 前記電圧変換率を、前記電圧変換回路毎に、その電圧変換回路に接続された前記太陽電池ストリングの出力特性に応じて個別に制御する個別制御部と、 前記電圧変換率を一律に制御する一括制御部と、 前記個別制御部と前記一括制御部のいずれに前記電圧変換率を制御させるかを切り替える切替え部を有することを特徴とする太陽光発電用パワーコンディショナ。
IPC (3件):
G05F 1/67 ,  H02J 3/38 ,  H02M 7/48
FI (3件):
G05F1/67 A ,  H02J3/38 G ,  H02M7/48 R
Fターム (13件):
5G066HB06 ,  5H007AA07 ,  5H007CC12 ,  5H007DA04 ,  5H007DC03 ,  5H420BB03 ,  5H420BB14 ,  5H420CC02 ,  5H420DD03 ,  5H420EA48 ,  5H420EB26 ,  5H420EB39 ,  5H420FF05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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