特許
J-GLOBAL ID:201303082851370743

太陽電池取付構造、およびその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-287557
公開番号(公開出願番号):特開2013-138065
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】建造物等固定側部材に張設された膜体の表面に取付具により太陽電池を取り付けた場合に、自然現象などに基づき膜体と太陽電池とが互いに無用な負荷を与え合うことを防止して、膜体や太陽電池の寿命を向上させる。【解決手段】太陽電池取付構造は、固定側部材2に張設される膜体4と、膜体4の表面に沿って設けられる可撓性板形状の太陽電池5と、太陽電池5を膜体4に取り付ける取付具6とを備える。膜体4に、その面方向に向かって引張力Tを与えたときの伸び率の値と、太陽電池5のそれとが互いに相違する。取付具6は、膜体4の表面に沿って設けられ、その面方向の一端部14aがわが膜体4に接合され、他端部14bがわが太陽電池5に接合される弾性取付板14を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定側部材に張設される膜体と、この膜体の表面に沿って設けられる可撓性板形状の太陽電池と、この太陽電池を上記膜体に取り付ける取付具とを備え、上記膜体に、その面方向に向かって引張力を与えたときの伸び率の値と、上記太陽電池のそれとが互いに相違する太陽電池取付構造において、 上記取付具が、上記膜体の表面に沿って設けられ、その面方向の一端部がわが上記膜体に接合され、他端部がわが上記太陽電池に接合される弾性取付板を有したことを特徴とする太陽電池取付構造。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (6件):
5F151BA03 ,  5F151BA11 ,  5F151JA03 ,  5F151JA05 ,  5F151JA13 ,  5F151JA27
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電子部材固定構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-133627   出願人:株式会社竹中工務店, サンゴバン株式会社, 株式会社テラシス
  • 太陽電池膜構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-126419   出願人:三菱化学株式会社

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