特許

J-GLOBAL ID：201303082895025091

画像検品装置、画像検品システム、画像検品方法、及びコンピュータプログラム

発明者： 金田 香菜子
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-109443
公開番号（公開出願番号）：特開2013-239762
出願日： 2012年05月11日
公開日（公表日）： 2013年11月28日
要約：

【課題】従来の処理と比して生産性を低下させることなく精度が高い、記録媒体上の画像に対する品質検査を行う。【解決手段】画像検品装置であって、画像の濃度値を求め、当該濃度値を基準にして濃度の範囲を定めた判定基準を生成する判定基準生成手段(502)と、画像の印刷される第1および第2の印刷物をスキャンして、第1および第2のスキャン画像を生成するスキャン画像生成手段(501)と、第1のスキャン画像の濃度値を求め、第1のスキャン画像の濃度値が判定基準によって定まる範囲内にある場合に、第1のスキャン画像をリファレンス画像に設定する設定手段(502)と、第2のスキャン画像の濃度値を求め、第2のスキャン画像の濃度値が判定基準によって定まる範囲内にあるかどうかを判定する判定手段(504)とを備えることを特徴とする。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

画像の濃度値を求め、当該濃度値を基準にして濃度の範囲を定めた判定基準を生成する判定基準生成手段と、 前記画像の印刷される第1および第2の印刷物をスキャンして、第1および第2のスキャン画像を生成するスキャン画像生成手段と、 前記第1のスキャン画像の濃度値を求め、前記第1のスキャン画像の濃度値が前記判定基準によって定まる前記範囲内にある場合に、前記第1のスキャン画像をリファレンス画像に設定する設定手段と、 前記第2のスキャン画像の濃度値を求め、前記第2のスキャン画像の濃度値が前記判定基準によって定まる前記範囲内にあるかどうかを判定する判定手段と を備えることを特徴とする画像検品装置。

IPC (6件)：

H04N 1/00 ,  G06T 5/00 ,  G06T 1/00 ,  G03G 21/00 ,  G06F 3/12 ,  B41J 29/46

FI (7件)：

H04N1/00 A ,  H04N1/00 106C ,  G06T5/00 100 ,  G06T1/00 310A ,  G03G21/00 370 ,  G06F3/12 K ,  B41J29/46 D

Fターム (44件)：

2C061AP07 ,  2C061KK13 ,  2C061KK25 ,  2C061KK26 ,  2C061KK28 ,  2H270LA19 ,  2H270LA20 ,  2H270LD15 ,  2H270MA06 ,  2H270MB25 ,  2H270MB39 ,  2H270MB43 ,  2H270MF16 ,  2H270NB22 ,  2H270RA01 ,  2H270RA27 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  5B057AA12 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE11 ,  5B057CH18 ,  5B057DA03 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC32 ,  5C062AA05 ,  5C062AA14 ,  5C062AA35 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB23 ,  5C062AC05 ,  5C062AC22 ,  5C062AC55 ,  5C062AC58 ,  5C062AC61 ,  5C062BA00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-353452
  
• バリアブル印刷検品装置及びバリアブル印刷検品方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-138094   出願人：コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
• 画像検査装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-086024   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 特開平4-353452