特許
J-GLOBAL ID:201303082957295287
鋼帯研磨機の異常検出装置及び異常検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
曾我 道治
, 梶並 順
, 田口 雅啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-057065
公開番号(公開出願番号):特開2013-188839
出願日: 2012年03月14日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】鋼帯研磨機における異常の検出を可能にする鋼帯研磨機の異常検出装置及び異常検出方法を提供する。【解決手段】鋼帯研磨機100は、ベルト用モータ11によって回転駆動されるコンタクトロール1と、アイドルロール2と、鋼帯Sを研磨する研磨ベルト3と、鋼帯Sをコンタクトロール1に向かって押圧するビリーロール4と、コンタクトロール1に対してビリーロール4を押し付ける又は離すように移動させるスクリュージャッキ6及びジャッキ用モータ12とを有する。異常検出装置101は、ベルト用モータ11の負荷電流を検出する演算部14bと、ベルト用モータ11の負荷電流が負荷電流の制御目標とする目標範囲内にあるか否かを監視する監視タイマ14dとを備える。監視タイマ14dは、ベルト用モータ11の負荷電流が目標範囲外を維持する継続時間が所定の継続時間に達すると、鋼帯研磨機100に異常が発生したと判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋼帯研磨機の異常検出装置であって、前記鋼帯研磨機が、駆動装置によって回転駆動されるコンタクトロールと、コンタクトロールと間隔をあけて配置されるアイドルロールと、コンタクトロール及びアイドルロールに巻き掛けられ且つ走行駆動される鋼帯を研磨する研磨ベルトと、前記コンタクトロールに対向して配置され且つ前記走行駆動される鋼帯を前記コンタクトロールに向かって押圧する押圧ロールと、前記押圧ロールを前記コンタクトロールに向かう方向又は前記コンタクトロールから離れる方向に移動させる移動装置とを有する、異常検出装置において、
前記駆動装置の負荷電流を検出する負荷電流検出手段と、
前記駆動装置の負荷電流が負荷電流の制御目標とする目標範囲内にあるか否かを監視する監視手段とを備え、
前記監視手段は、前記駆動装置の負荷電流が前記目標範囲外を維持する継続時間が所定の継続時間に達すると、前記鋼帯研磨機に異常が発生したと判定する異常検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
3C034AA19
, 3C034BB89
, 3C034BB92
, 3C034CA02
, 3C034CA13
, 3C034CA16
, 3C034CB03
, 3C034DD18
, 3C058AA05
, 3C058AA16
, 3C058AC03
, 3C058BA01
, 3C058BA06
, 3C058BB02
, 3C058BC02
, 3C058BC03
, 3C058CB06
引用特許:
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