特許
J-GLOBAL ID:201303083150307369

衣類

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-096795
特許番号:特許第5002737号
出願日: 2012年04月20日
要約:
【課題】肩まわりの筋肉を大きく動かす機会を増やすことに貢献する衣類を提供する。 【解決手段】シャツ1は、右袖ぐり13および左袖ぐり14と、緊締力が大きい強背面部25とを有する。右袖ぐり背面縁13Bは、右袖ぐり正面縁13Fよりも身頃10の幅方向の内側に位置する。左袖ぐり背面縁14Bは、左袖ぐり正面縁14Fよりも身頃10の幅方向の内側に位置する。強背面部25は、右袖ぐり背面縁13Bと左袖ぐり背面縁14Bとの間の部分に配置され、シャツ1の高さ方向において肩甲骨の上端から下端に対応する部分までにわたり形成され、シャツ1の幅方向において右袖ぐり背面縁13Bから左袖ぐり背面縁14Bに対応する部分までにわたり形成され、後身頃10Bから右袖ぐり背面縁14Bの下方を通過して前身頃10Aまでにわたり形成され、後身頃10Bから左袖ぐり背面縁14Bの下方を通過して前身頃10Aまでにわたり形成される。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
【請求項1】 右袖ぐりおよび左袖ぐりを有する衣類において、 前記右袖ぐりの縁は、身体の正面に対応する右袖ぐり正面縁と、身体の背面に対応する右袖ぐり背面縁とを有し、 前記左袖ぐりの縁は、身体の正面に対応する左袖ぐり正面縁と、身体の背面に対応する左袖ぐり背面縁とを有し、 前記右袖ぐり背面縁は、前記右袖ぐり正面縁よりも前記衣類の幅方向の内側に位置し、 前記左袖ぐり背面縁は、前記左袖ぐり正面縁よりも前記衣類の幅方向の内側に位置し、 前記衣類は、前記右袖ぐり背面縁と前記左袖ぐり背面縁との間の部分に緊締力の大きい強背面部を有し、 前記衣類は、前身頃および後身頃を有し、 前記強背面部は、前記衣類の高さ方向において肩甲骨の上端から下端に対応する部分までにわたり形成され、前記衣類の幅方向において前記右袖ぐり背面縁から前記左袖ぐり背面縁に対応する部分までにわたり形成され、前記後身頃から前記右袖ぐり背面縁の下方を通過して前記前身頃までにわたり形成され、前記後身頃から前記左袖ぐり背面縁の下方を通過して前記前身頃までにわたり形成される ことを特徴とする衣類。
IPC (2件):
A41D 27/10 ( 200 6.01) ,  A41B 1/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
A41D 27/10 D ,  A41B 1/08 E
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る