特許
J-GLOBAL ID:201303083364119195

撮像装置及び撮影制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大槻 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-120274
公開番号(公開出願番号):特開2013-246327
出願日: 2012年05月25日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】 レンズ位置を異ならせて複数の精細画像の撮影を行う際に、背景にピントが合った精細画像の取得を防止することができる撮像装置を提供する。【解決手段】 精細画像及び簡易画像を生成する撮像部10と、撮影レンズ11を光軸に沿って移動させ、3以上のレンズ位置のいずれかに配置するレンズ駆動部22と、レンズ位置ごとに簡易画像を取得する第1撮影制御部21と、簡易画像ごとに、簡易画像内の2以上の評価領域について、合焦度合を示す評価パラメータをそれぞれ求める合焦評価部26と、評価領域ごとに、レンズ位置に対する評価パラメータの分布におけるピーク値を求めるピーク値算出部27と、ピーク値に基づいて、評価領域が有意領域及び非有意領域のいずれであるのかを判別する有意領域判別部30と、有意領域のピーク値に対応するレンズ位置ごとに、精細画像を取得する第2撮影制御部31により構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画素数の異なる精細画像及び簡易画像のいずれかを生成する撮像手段と、 撮影レンズを光軸に沿って移動させ、3以上のレンズ位置のいずれかに配置するレンズ駆動手段と、 上記レンズ位置ごとに、上記簡易画像を取得する第1撮影制御手段と、 上記簡易画像ごとに、当該簡易画像内の2以上の評価領域について、合焦度合を示す評価パラメータをそれぞれ求める合焦評価手段と、 上記評価領域ごとに、上記レンズ位置に対する上記評価パラメータの分布におけるピーク値を求めるピーク値算出手段と、 上記ピーク値に基づいて、上記評価領域が有意領域及び非有意領域のいずれであるのかを判別する有意領域判別手段と、 上記有意領域の上記ピーク値に対応する上記レンズ位置ごとに、上記精細画像を取得する第2撮影制御手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A ,  H04N5/232 H
Fターム (23件):
2H011BA33 ,  2H011BB03 ,  2H011CA21 ,  2H151BA47 ,  2H151CE14 ,  2H151DA22 ,  2H151DA34 ,  2H151EA08 ,  2H151FA48 ,  5C122DA04 ,  5C122EA47 ,  5C122FB03 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FD13 ,  5C122FH02 ,  5C122FH10 ,  5C122FH11 ,  5C122HA82 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB06

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