特許
J-GLOBAL ID:201303083406177484
追従装置と一体化したワーク位置決め突き当て装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-073867
公開番号(公開出願番号):特開2013-202653
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】突き当てによる板材の位置決めを行い、さらに折り曲げによる板材のはね上げを確実に支持することが可能な装置を提供する。【解決手段】突き当て装置30の突き当てブロック31によって板材5を突き当てて位置決めした状態から、板材5から装置本体11を後退させ、突き当てブロック31を回動機構32により板材5の反対側へ回動した状態で装置本体11を板材5の裏面側へ移動させて突き当てブロック31を板材5の裏面側に面支持させ、板材5の曲げ加工時に突き当てブロック31を傾動機構41により板材5のはね上げ移動に追従させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
折り曲げ加工される板材(5)の端面(5a)に突き当てて該板材(5)の加工位置に板材(5)を位置決めする突き当て装置(30)と、前記板材(5)の折り曲げ加工時に板材(5)のはね上げ移動に追従して板材(5)を支持する追従装置(40)とが組み込まれ、板材(5)を折り曲げ加工する板材加工機(1)に用いられる装置本体(11)と、
前記装置本体(11)を前記板材加工機(1)に対して接離させる前後方向移動機構(9)と、
前記装置本体(11)を前記板材加工機(1)の長手方向に沿って移動させる左右方向移動機構(8)とを備えており、
前記突き当て装置(30)は前記板材(5)の端面(5a)に当接する突き当てブロック(31)と、この突き当てブロック(31)を前記装置本体(11)に前記板材(5)の面方向に沿って回動自在に支持する回動機構(32)とで形成され、
前記追従装置(40)は前記突き当てブロック(31)の一側を傾動自在に支持し前記板材(5)の曲げ加工時に板材(5)の裏面側を板材のはね上げ移動に追従して支持する傾動機構(41)を有し、
前記突き当て装置(30)の突き当てブロック(31)によって前記板材(5)を突き当てて位置決めした状態から、前記前後方向移動機構(9)により前記板材(5)から前記装置本体(11)を後退させ、前記突き当てブロック(31)を前記回動機構(32)により前記板材(5)の反対側へ回動した状態で前記装置本体(11)を前記板材(5)の裏面側へ移動させて突き当てブロック(31)を板材(5)の裏面側に面支持させ、板材(5)の曲げ加工時に前記突き当てブロック(31)を前記傾動機構(41)により板材(5)のはね上げ移動に追従させることを特徴とする追従装置と一体化したワーク位置決め突き当て装置(100)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4E063AA01
, 4E063BA07
, 4E063FA07
, 4E063GA04
, 4E063GA07
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