特許
J-GLOBAL ID:201303083443641891

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-236843
公開番号(公開出願番号):特開2013-097020
出願日: 2011年10月28日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】湿式定着方式において、高い定着強度が得られる画像形成方法を提供する。【解決手段】静電潜像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成工程と、静電潜像をポリエステル樹脂を含む結着樹脂およびワックスを含有するトナーを含む乾式現像剤により現像してトナー像を形成する現像工程と、トナー像を画像支持体に転写する転写工程と、画像支持体に転写されたトナー像に、トナーを膨潤または溶解する定着剤を供給する定着剤供給工程とを有する画像形成方法において、トナーとして、酢酸エチルに対する不溶分が10.0質量%以上30.0質量%以下、かつ、テトラヒドロフランに対する不溶分が5.0質量%以上15.0質量%以下であり、当該トナーの体積基準のメディアン径が3.5μm以上7.0μm以下であるものを用い、定着剤として、アルキレンカーボネートまたは脂肪族ジカルボン酸ジアルコキシアルキルを含有するものを用いることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
静電潜像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成工程と、 前記静電潜像を、ポリエステル樹脂を含む結着樹脂およびワックスを含有するトナーを含む乾式現像剤により現像してトナー像を形成する現像工程と、 前記トナー像を画像支持体に転写する転写工程と、 前記画像支持体に転写されたトナー像に、トナーを膨潤または溶解する定着剤を供給する定着剤供給工程とを有する画像形成方法において、 トナーとして、酢酸エチルに対する不溶分が10.0質量%以上30.0質量%以下、かつ、テトラヒドロフランに対する不溶分が5.0質量%以上15.0質量%以下であり、当該トナーの体積基準のメディアン径が3.5μm以上7.0μm以下であるものを用い、 定着剤として、アルキレンカーボネートまたは脂肪族ジカルボン酸ジアルコキシアルキルを含有するものを用いることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 11/00
FI (3件):
G03G9/08 331 ,  G03G9/08 365 ,  G03G11/00
Fターム (11件):
2H500AA01 ,  2H500AA08 ,  2H500CA06 ,  2H500CA14 ,  2H500CA25 ,  2H500CA30 ,  2H500CA31 ,  2H500EA38A ,  2H500EA42C ,  2H500EA52A ,  2H500FA03

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