特許
J-GLOBAL ID:201303083463787191

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 笠井 美孝 ,  中根 美枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-083971
公開番号(公開出願番号):特開2013-213536
出願日: 2012年04月02日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】仮固定を要することなく、別体のストッパ部材の第1の取付部材からの脱落を容易に防止することができる、新規な構造の防振装置を提供すること。【解決手段】第1の取付部材12の軸方向端部には、第1の取付部材12とは別体のストッパ部材94が内外挿状態で取り付けられていると共に、第2の取付部材14には本体ゴム弾性体16に対して離隔配置される被当接部116が設けられており、それら被当接部116と本体ゴム弾性体16の間にストッパ部材94に設けられた当接部98が配設されて、軸方向で所定距離を隔てて対向配置されたそれら当接部98と被当接部116との当接によってストッパ手段が構成されていると共に、第1の取付部材12とストッパ部材94との内外挿部分の軸方向長さが当接部98と被当接部116との対向面間距離に比して大きくされている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の取付部材と筒状部を備えた第2の取付部材とが本体ゴム弾性体によって弾性連結されていると共に、それら第1の取付部材と第2の取付部材の軸方向での相対変位量を制限するストッパ手段を有する防振装置において、 前記第1の取付部材の軸方向端部には、該第1の取付部材とは別体のストッパ部材が内外挿状態で取り付けられていると共に、前記第2の取付部材には前記本体ゴム弾性体に対して離隔配置される被当接部が設けられており、それら被当接部と本体ゴム弾性体の間に該ストッパ部材に設けられた当接部が配設されて、軸方向で所定距離を隔てて対向配置されたそれら当接部と被当接部との当接によって前記ストッパ手段が構成されていると共に、該第1の取付部材と該ストッパ部材との内外挿部分の軸方向長さが該当接部と該被当接部との対向面間距離に比して大きくされていることを特徴とする防振装置。
IPC (3件):
F16F 13/08 ,  F16F 13/18 ,  B60K 5/12
FI (3件):
F16F13/00 620F ,  F16F13/00 620Q ,  B60K5/12 J
Fターム (10件):
3D235BB19 ,  3D235BB20 ,  3D235BB23 ,  3D235EE09 ,  3J047AA03 ,  3J047AB01 ,  3J047CA11 ,  3J047CD02 ,  3J047CD08 ,  3J047FA02

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