特許
J-GLOBAL ID:201303083503407338

可変容量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-149974
公開番号(公開出願番号):特開2013-016730
出願日: 2011年07月06日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】 回路の小型化と消費電力の低減が可能な可変容量装置を提供する。【解決手段】 容量検出回路31は、可変容量素子2の駆動容量C1のキャパシタンス値に応じた検出信号Sxと、基準となる基準信号Syとを出力する。駆動電圧制御回路21は、検出信号Sxと基準信号Syとを比較し、この比較結果に応じて駆動電圧Vcontを制御し、駆動容量C1を増加または減少させる。駆動容量C1の一端側には駆動電圧Vcontが印加され、他端側には容量検出回路31の検出用電流回路33から検出用電流Icontが周期的に入力される。このため、駆動容量C1が検出用電流回路33に接続されると、駆動容量C1のキャパシタンス値と検出用電流Icontの大きさとに応じて、駆動容量C1の他端側の電圧が上昇し、この電圧に応じた検出信号Sxが出力される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動電圧に応じて静電容量が変化する可変容量素子と、該可変容量素子の静電容量を検出する容量検出回路と、該容量検出回路による静電容量の検出値に基づいて前記駆動電圧を制御する駆動電圧制御回路とを備えた可変容量装置において、 前記可変容量素子の一端側には前記駆動電圧を供給し、 前記容量検出回路は、前記駆動電圧よりも低圧の電源電圧によって駆動する検出用電流回路と、前記可変容量素子の他端側を該検出用電流回路およびグランドのいずれかに選択的に接続する検出用スイッチとを備え、 前記容量検出回路は、前記検出用スイッチによって前記可変容量素子と前記検出用電流回路とを接続したときに、前記可変容量素子の他端側に印加される電圧に応じて前記検出値を出力する構成としたことを特徴とする可変容量装置。
IPC (3件):
H01L 21/822 ,  H01L 27/04 ,  B81B 7/02
FI (3件):
H01L27/04 C ,  H01L27/04 V ,  B81B7/02
Fターム (18件):
3C081AA09 ,  3C081AA11 ,  3C081BA43 ,  3C081BA48 ,  3C081BA53 ,  3C081EA24 ,  5F038AC04 ,  5F038AC05 ,  5F038AC15 ,  5F038AC20 ,  5F038AV18 ,  5F038AV20 ,  5F038AZ09 ,  5F038BG03 ,  5F038CD06 ,  5F038DF01 ,  5F038EZ08 ,  5F038EZ20

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