特許
J-GLOBAL ID:201303083532507252

亜鉛溶解装置、めっき装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大場 充 ,  堀川 美夕紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-025807
公開番号(公開出願番号):特開2013-159854
出願日: 2012年02月09日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】めっき液中に溶解させるめっき金属体を有効に利用するとともに、低コスト化を図る。【解決手段】筒状の筒状流路部材33内にめっき金属体100を保持し、筒状流路部材33内にめっき液21を流してめっき金属体100と接触させることによって、亜鉛めっき液31を生成する。これにより、めっき金属体100の全体が均一に溶解することになり、めっき金属体100を無駄なく効率的に使用できる。また、濃度分析装置40では、検出された亜鉛イオン濃度に応じて、亜鉛溶解槽30に送り込むめっき液21の流量をポンプ32の回転数を制御し、めっき金属体100からの亜鉛の溶解量を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
亜鉛めっき槽に供給する亜鉛めっき液を生成する亜鉛溶解装置であって、 筒状をなし、その一端側から第1めっき液が送り込まれ、他端側から前記第1めっき液よりも高濃度で亜鉛を含む第2めっき液が排出される筒状流路部材と、 前記筒状流路部材内に、棒状または帯状の亜鉛からなるめっき金属体を当該筒状流路部材の中心軸線に沿って連続するよう支持する支持部材と、を備えることを特徴とする亜鉛溶解装置。
IPC (3件):
C25D 17/00 ,  C25D 3/22 ,  C25D 21/14
FI (3件):
C25D17/00 K ,  C25D3/22 ,  C25D21/14 Z
Fターム (4件):
4K023AA15 ,  4K023BA29 ,  4K023DA04 ,  4K023EA01

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