特許
J-GLOBAL ID:201303083541763768

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロフィック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-106488
公開番号(公開出願番号):特開2013-235081
出願日: 2012年05月08日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】回転体対の圧接状態と離間状態との切り換えに要する時間を考慮して、回転体対の圧接及び離間の切り換えを行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】印刷部2は、画像データに基づいて、用紙Pの表面にトナー画像を形成する。定着装置20は、トナー画像が形成された用紙Pに加熱処理及び加圧処理を施すローラ対からなる。離間機構34は、ローラ対の圧接状態と離間状態とを切り換える。制御部30は、画像データに基づいて、用紙の表面にトナー画像が形成されていない空白領域がローラ対間を通過する空白期間が所定時間以上であるか否かを判定し、空白期間が該所定時間以上である場合には、空白期間においてローラ対を離間させる。所定時間は、ローラ対を圧接状態から離間状態に切り換えられるのに要する時間と、ローラ対を離間状態から圧接状態に切り換えられるのに要する時間との合計の時間である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の画像データに基づいて、印刷媒体の第1の主面に第1のトナー画像を形成する作像手段と、 前記第1のトナー画像が形成された前記印刷媒体に加熱処理及び加圧処理を施す回転体対からなる定着手段と、 前記回転体対の圧接状態と離間状態とを切り換える切り換え手段と、 前記第1の画像データに基づいて、前記印刷媒体の第1の主面に前記第1のトナー画像が形成されていない第1の空白領域が前記回転体対間を通過する第1の空白期間が所定時間以上であるか否かを判定し、該第1の空白期間が該所定時間以上である場合には、該第1の空白期間において該回転体対を離間させる制御手段と、 を備えており、 前記所定時間は、前記回転体対を圧接状態から離間状態に切り換えられるのに要する時間と、該回転体対を離間状態から圧接状態に切り換えられるのに要する時間との合計の時間であること、 を特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 ,  G03G 21/14 ,  G03G 15/00
FI (3件):
G03G15/20 535 ,  G03G21/00 372 ,  G03G15/00 106
Fターム (26件):
2H028AA01 ,  2H028BA06 ,  2H028BA07 ,  2H028BA09 ,  2H028BB02 ,  2H033BA02 ,  2H033BB12 ,  2H033BB30 ,  2H033BB35 ,  2H033BB37 ,  2H033CA01 ,  2H033CA22 ,  2H033CA36 ,  2H033CA37 ,  2H033CA39 ,  2H270KA35 ,  2H270LB01 ,  2H270LC12 ,  2H270MA34 ,  2H270MC44 ,  2H270MC55 ,  2H270MC70 ,  2H270MD02 ,  2H270MD10 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC06

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