特許
J-GLOBAL ID:201303083594695942

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 小笠原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-098141
公開番号(公開出願番号):特開2013-223675
出願日: 2012年04月23日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】第2始動口に遊技球が入球することによる大当り抽選の方が、第1始動口に遊技球が入球することによる大当り抽選よりも、遊技者にとって有利な遊技状態になる大当り(連続大当り)の確率が高い遊技機において、第2始動口に遊技球が入球し易く制御されている(電サポ状態の)ときに、第1始動口に遊技球が入球することにより連続大当りよりも不利な大当り(単発大当り)が実現された場合において、当該事実を遊技者に示唆すること。【解決手段】高確/電サポ状態において、第2始動口に遊技球が入球することにより、連続大当りと判定された場合に実行される当該判定結果を示すための第1示唆演出と、第1始動口に遊技球が入球することにより、単発大当りと判定された場合に実行される当該判定結果を示すための第2示唆演出とを異なる演出とする。【選択図】図10
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域に設けられる第1始動口または第2始動口に遊技球が入球することにより、特別遊技を行うか否かを判定する特別遊技判定手段と、 前記特別遊技判定手段による判定結果に基づいて、所定の図柄表示手段において図柄を変動表示させてから当該判定結果を示す判定図柄を停止表示させる図柄表示制御手段と、 前記特別遊技判定手段により特別遊技を行うと判定された場合、前記図柄表示制御手段により前記判定図柄が停止表示させられた後に、前記遊技領域に設けられる特別入賞口に遊技球が入球可能となる当該特別遊技を行う特別遊技実行手段と、 前記第2始動口に遊技球が入球し難い非特定遊技状態または遊技球が入球し易い特定遊技状態で遊技を制御可能な遊技状態制御手段と、 前記特別遊技判定手段により前記特別遊技を行うと判定される確率が所定の確率に設定される低確率状態または当該所定の確率よりも高確率に設定される高確率状態で遊技を制御可能な確率状態制御手段と、 前記図柄表示制御手段により図柄が変動表示させられているときに、所定の演出実行手段に演出を実行させる演出制御手段とを備え、 前記確率状態制御手段は、 前記特別遊技実行手段により前記特別遊技が行われているときに前記特別入賞口に入球した遊技球が特定の領域を通過することを条件に、当該特別遊技の終了後、前記高確率状態で遊技を制御可能な高確率状態制御手段と、 前記高確率制御手段により前記高確率状態で遊技が制御されているときに前記特別遊技実行手段により前記特別遊技が行われた回数が所定回数に達した場合に、前記特定の領域への遊技球の通過に関わらず当該所定回数目の特別遊技の終了後、前記低確率状態で遊技を制御する低確率状態制御手段とを有し、 前記遊技状態制御手段は、 前記高確率状態制御手段により前記高確率状態で遊技が制御されているときに、前記特定遊技状態で遊技を制御可能な特定遊技状態制御手段を有し、 前記特別遊技実行手段は、 前記特別入賞口に入球した遊技球が前記特定の領域を通過し易い第1特別遊技、または前記特別入賞口に入球した遊技球が前記特定の領域を通過し難い第2特別遊技を行うことが可能であり、 前記第2始動口に遊技球が入球することにより前記特別遊技を行うと判定された場合には、前記第1始動口に遊技球が入球することにより前記特別遊技を行うと判定された場合よりも、高確率で前記第1特別遊技を行い、 前記演出制御手段は、 前記特定遊技状態制御手段により前記特定遊技状態で遊技が制御されているとき、 前記第2始動口に遊技球が入球することにより、前記特別遊技判定手段により前記第1特別遊技を行うと判定された場合に、当該判定結果を示すための第1示唆演出を前記演出実行手段に実行させ、 前記第1始動口に遊技球が入球することにより、前記特別遊技判定手段により前記第2特別遊技を行うと判定された場合に、当該判定結果を示すための前記第1示唆演出とは異なる第2示唆演出を前記演出実行手段に実行させる、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C333AA11 ,  2C333CA08 ,  2C333CA80
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第4883820号
  • 特許第4883820号
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-135551   出願人:株式会社高尾
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