特許
J-GLOBAL ID:201303083789709077
極低温往復ポンプの中間ディスタンス・ピース
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 永坂 友康
, 小林 良博
, 出野 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-246189
公開番号(公開出願番号):特開2013-104428
出願日: 2012年11月08日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
【課題】往復ポンプ組立体を提供する。【解決手段】本発明は、ポンプのピストン・パッキンシール部材を加熱するために、極低温往復ポンプの中間ディスタンス・ピースのノーズ内に加熱エレメントを設けることを教示する。加熱エレメントは、ピストン・パッキンシール部材の温度を高めてポンプの作業中に生じるシール部材の変形を制限する。加えて、高温の乾燥した蒸気パージを中間ディスタンス・ピースの内部に施して、霜がピストン・パッキンシール部材を妨害するのを軽減又は排除することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
極低温流体をポンピングするための往復ポンプ組立体であって、
クランクシャフト及びクロスヘッドを有する高温端と、
少なくとも1つの低温端であって、それぞれがピストン、ポンピング・チャンバ、吸入ポート、通気ポート、及び吐出ポートを有する少なくとも1つの低温端と、
少なくとも1つのカップリング部材であって、それぞれが前記高温端を前記少なくとも1つの低温端のうちの1つと接続する少なくとも1つのカップリング部材と、
少なくとも1つの中間ディスタンス・ピースと
を含み、前記少なくとも1つの中間ディスタンス・ピースのそれぞれが、前記高温端及び前記少なくとも1つの低温端のうちの1つに接続され、前記少なくとも1つの低温端のうちの1つの一部と重なっており、そして前記少なくとも1つの中間ディスタンス・ピース内に少なくとも部分的に収容された少なくとも1つの加熱エレメントを有し、前記少なくとも1つの加熱エレメントが、該少なくとも1つの加熱エレメントを通って流体が循環するのを可能にするよう配置された、往復ポンプ組立体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3H075AA15
, 3H075BB03
, 3H075CC14
, 3H075CC16
, 3H075DA01
, 3H075DA03
, 3H075DA04
, 3H075DA30
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