特許
J-GLOBAL ID:201303083916824077

クーラント穴付きボールエンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  増井 裕士 ,  細川 文広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-057287
公開番号(公開出願番号):特開2013-188843
出願日: 2012年03月14日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】短刃を必要以上に短くすることなく切屑排出ポケットの容量を大きくして、粗加工で切り込みが大きいときでも十分な切屑排出性を得ることができるクーラント穴付きボールエンドミルを提供する。【解決手段】軸線O回りに回転されるエンドミル本体1の先端部に、軸線O回りの回転軌跡が軸線O上に中心を有する半球状をなす複数の切刃7が周方向に間隔をあけて形成されていて、これらの切刃7は、一部がエンドミル本体1先端の軸線O上に交差させられた長刃7Aとされ、残りは軸線Oから離れた位置に内周端Pを有する短刃7Bとされるとともに、エンドミル本体1にはクーラント穴9が形成されて、このクーラント穴9は軸線O方向先端視においてエンドミル本体1の先端部における短刃7Bの内周端Pから軸線Oに向けての短刃7Bの延長線上に開口させられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸線回りに回転されるエンドミル本体の先端部に、上記軸線回りの回転軌跡が該軸線上に中心を有する半球状をなす複数の切刃が周方向に間隔をあけて形成されていて、これらの切刃は、一部が上記エンドミル本体先端の上記軸線上に交差させられた長刃とされ、残りは上記軸線から離れた位置に内周端を有する短刃とされるとともに、上記エンドミル本体にはクーラント穴が形成されて、このクーラント穴は上記軸線方向先端視において上記エンドミル本体の先端部における上記短刃の内周端から上記軸線に向けての該短刃の延長線上に開口させられていることを特徴とするクーラント穴付きボールエンドミル。
IPC (2件):
B23C 5/10 ,  B23C 5/28
FI (2件):
B23C5/10 B ,  B23C5/28
Fターム (2件):
3C022KK02 ,  3C022KK23

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