特許
J-GLOBAL ID:201303083949550665
液体吐出装置およびそのプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-217961
公開番号(公開出願番号):特開2013-075482
出願日: 2011年09月30日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】サブタンクに貯留された液体の粘度が増大することに起因する画像品質の低下を抑制することができる、液体吐出装置を提供する。【解決手段】インクジェットプリンタ10は、インク吐出ヘッド12と、メインタンク60と、サブタンク62と、メインタンク60からサブタンク62にインクRを供給する第2ポンプ72と、大気連通路78と、サブタンク62に貯留されたインクRの粘度ηTを算出する第1粘度算出部98と、インク吐出ヘッド12に存在するインクRの粘度ηHを算出する第2粘度算出部100と、メンテナンス制御部102とを備える。メンテナンス制御部102は、粘度差(ηT-ηH)に基づいて、粘度差(ηT-ηH)を小さくするように、少なくともサブタンク62内のインクRに関するメンテナンス処理を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体を吐出するためのノズルを有する液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドに供給する液体を貯留するメインタンクと、
前記メインタンクから流入した液体を一時的に貯留するとともに、貯留した液体を前記液体吐出ヘッドに供給するサブタンクと、
前記メインタンクから前記サブタンクに液体を供給する液体供給手段と、
前記サブタンクの内部と大気とを連通させる大気連通手段と、
前記サブタンクに貯留された液体の粘度を算出する第1粘度算出手段と、
前記液体吐出ヘッドに存在する液体の粘度を算出する第2粘度算出手段と、
前記第1粘度算出手段で算出した粘度と前記第2粘度算出手段で算出した粘度との粘度差に基づいて、前記粘度差を小さくするように、少なくとも前記サブタンクに貯留された液体に関するメンテナンス処理を実行するメンテナンス制御手段とを備える、液体吐出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2C056EA04
, 2C056EA26
, 2C056EB08
, 2C056EB21
, 2C056EB32
, 2C056EB38
, 2C056EC07
, 2C056EC08
, 2C056EC20
, 2C056EC42
, 2C056EC43
, 2C056EC54
, 2C056KB16
, 2C056KB37
, 2C056KC16
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