特許
J-GLOBAL ID:201303084152412603

集光型太陽光発電パネル及び集光型太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  田川 孝由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-020862
公開番号(公開出願番号):特開2013-161867
出願日: 2012年02月02日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】 筐体10への水等の浸入を有効に防止し、かつ筐体の厚みを薄くする。【解決手段】 底板11の全周囲を側板12で囲んだ凹型筐体10の開口に集光板24を設け、その集光板の各フレネルレンズ24aからの集光でもって発電する発電素子22を筐体内に設けた集光型太陽光発電パネルPである。筐体は放熱性の高い金属板のプレス加工による一体成品とし、その底板内面には縦横にビード13、18を設け、そのビードによって底板の平面度を担保し、集光レンズと発電素子とが一定距離範囲内に位置決めされる。フレネルレンズは、一辺:6cm未満の正方形、筐体の深さは10cm以下とする。レンズの大きさが小さくなれば、そのレンズの焦点距離も短くなるため、集光レンズと発電素子の距離も短くすることができて、それらを収納する筐体の厚さ(深さ)も薄くし得る。各発電素子は、筐体底面に配設したフレキシブルプリント基板に搭載する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
底部と、全周をなす側部とからなる凹型の筐体と、前記筐体の開口に設けた複数の集光レンズを構成する集光板と、前記筐体内に設けられて各集光レンズに対応した発電素子と、前記発電素子を実装した長尺配線板と、を備えた集光型太陽光発電パネルであって、 前記筐体は、放熱性の高い金属板のプレス加工による一体成品であり、前記筐体の底部内面に、前記配線板と平行方向に補強機構が設けられていることを特徴とする集光型太陽光発電パネル。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (4件):
5F151BA18 ,  5F151JA02 ,  5F151JA13 ,  5F151JA22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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