特許
J-GLOBAL ID:201303084231608122
エンジンの動弁装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
片山 修平
, 八田 俊之
, ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-007485
公開番号(公開出願番号):特開2013-147956
出願日: 2012年01月17日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】過渡運転時に吸気弁の閉弁時期を好適に進角させることが可能なエンジンの動弁装置を提供する。【解決手段】エンジンの動弁装置1は過給機30付きのエンジン50の燃焼室Eに対して設けられる吸気弁54の開弁時期と閉弁時期とを個別に変更可能な可変動弁機構として、吸気弁54のバルブ特性をリフト量一定で可変にする電動式のカム速度可変機構を有して構成される可変動弁機構57を備える。そして、エンジン50の過渡運転時に少なくともカム速度可変機構によって吸気弁54の閉弁時期を進角させる。可変動弁機構57は具体的にはさらに吸気弁54のバルブタイミングを可変にする油圧式の位相可変機構を有して構成されることで、吸気弁54の開弁時期と閉弁時期とを個別に変更可能な可変動弁機構となっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
過給機付きのエンジンの燃焼室に対して設けられる吸気弁の開弁時期と閉弁時期とを個別に変更可能な可変動弁機構として、前記吸気弁のバルブ特性をリフト量一定で可変にする電動式のカム速度可変機構を有して構成される可変動弁機構を備え、
前記エンジンの過渡運転時に少なくとも前記カム速度可変機構によって前記吸気弁の閉弁時期を進角させるエンジンの動弁装置。
IPC (1件):
FI (3件):
F02D13/02 H
, F02D13/02 D
, F02D13/02 B
Fターム (13件):
3G092AA11
, 3G092AA18
, 3G092BA01
, 3G092DA01
, 3G092DA03
, 3G092DG07
, 3G092EA03
, 3G092FA18
, 3G092GA11
, 3G092HA01Z
, 3G092HA13Z
, 3G092HA15Z
, 3G092HC06Z
前のページに戻る